みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。
この日は京浜東北線で鶴見駅に向かい、さらに鶴見線に乗り換える。鶴見線?何それ?と思う人もいるかもしれない。恐らく工業地帯への交通手段としての利用目的で作られた路線だと思うけど、あまり聞きなれない路線だ。
鶴見の次の駅で早速下車する。
この日は京浜東北線で鶴見駅に向かい、さらに鶴見線に乗り換える。鶴見線?何それ?と思う人もいるかもしれない。恐らく工業地帯への交通手段としての利用目的で作られた路線だと思うけど、あまり聞きなれない路線だ。

鶴見の次の駅で早速下車する。

その駅の名前は国道。何やら寂しげな駅である。

酒場好きな人なら既に気付いていると思うけど、この駅の下に居酒屋がある。

駅はなんと無人駅。地方では多いかもしれないけど、首都圏、しかも鶴見の隣が無人駅ということに驚かされる。改札ではなく、SUICA用の入退場用の機械が設置されている。
それでは早速店内に入ってみよう。スナックのような造りの店内。カウンター席の他に2人用の小さなテーブル席が2卓あるだけ。
『いらっしゃい。ごめんなさいね、今日は焼鳥終わっちゃったんだけど大丈夫?』
『はい、大丈夫です』
入口側の右端のカウンターに座る。
『お飲み物は何にしますか?』

【瓶ビール(大瓶)】
ということで瓶ビールを頂く。キリンビールにキリンビールと書かれたビアタン。まさに定番の組合せだ。
奥の黒板に書かれたメニューを眺める。隣のお客さんが食べている刺身が美味しそう。何にしようかな。。。

【マグロ刺し】
まずはマグロ刺しを頂く。単なる赤身の部分だけではなく、色んな部位が程良く盛られている。これは中トロかな?これは、、、等々と楽しみながら食べる。鮮度も良く、これはいい感じ。

【ポテトサラダ】
続いては定番メニューであるポテトサラダ。マヨネーズが多めの手作り感のある味わい。ビールにもピッタリ。
他にいたお客さんは3名程。皆さん常連さんのようで、時折ママさんと会話をしながら楽しそうに呑んでいる。先日は〇〇さんが来たのよとか、日常的な会話が続く。ちなみに、週末になると一見さんが多いようで、外で記念撮影をしているお客さんも多いようだ。
初めて来たけど、それを感じさせないとても落ち着くお店。なかなかのディープな場所にあるけど、アットホームな雰囲気のお店だ。訪れた時間が少し遅かったので、焼鳥が既に売り切れだったのは残念だけど、次回のお楽しみということにしておこう。
さて、そろそろお会計にすることにしよう。瓶ビール(大瓶)、マグロ刺し、ポテトサラダを頼んだけど、個別に値段が書いていないので、いくらなんだろう?と思っていたらお会計は1,450円。普通の価格でひと安心(笑)
コメント
コメント一覧 (2)
今回!丸で昔の日活ハードボイルド映画に登場するかの様な酒場ですね~(犬嬉)その酒場で定番をいただく まさしく映画のワンシーンの如くです 処で酔うさん相変らず堪らない酒場を探し出されますなー(犬感心) そう言えば神田にも映画のセットの様なガード下小路があるの御存じですか?
お店もそうですが、それにも増して駅の雰囲気がかなりディープでした。神田界隈もディープなエリアがありますね。その辺りもあらためて歩いてみたいと思います。