みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

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今回は東銀座。銀座と言っても、銀座とは思えない寂れた路地裏の一角。昭和レトロというフレーズがピッタリ当てはまる、というか本物の昭和の路地裏だ。

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今回はそんな一角にある中華三原に訪問。昼時だったので行列ができていた。

時折店員さんが注文を確認しにくる。

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メニューは麺類を中心としている。前に並んでいる人は、炒飯を頼んでいた。炒飯もいいな~、なんて思ったものの、タンメンを注文。

列も少なくなり、いよいよ自分の前に1人並んでいるだけとなった。あと少しだと思っていたら、また店員さんが出てきて、再度注文を確認しにきた。

『お客さんは、炒飯よね?もう少しお待ちくださいね』

『次のお客さんタンメン?もう出来上がるので先に入って下さい』

最初は、はて?と思いつつ、1人飛び越えてカウンターに座ると、なんとタンメンをまとめて作っていたのだ。タンメン率が高いということなのかな。

カウンター席だと思っていた店内はテーブル席もある。

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【タンメン:700円】
席に座ると、もれなくタンメンがやってきた。やはり、タイミングが良かったようだ。野菜たっぷり、麺はかなり多め。そして柔らかい。なるほど、それで麺硬(めんかた)、麺軽(めんかる)を頼む人が多いのか、納得。お味の方は昔ながらの優しい味わい。麺の柔らかさを除けば好きな味だ。野菜が多いので普段の野菜不足も一気に解消。

ふと見ると、隣の人は炒飯を頼んでいた。しかも驚愕のボリューム(汗)。普通に頼んでこの量なの??という位大盛。うっかり頼むところだった。

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昔ながらの路地裏も少なくなって来たけど、そういう意味で貴重な一角だ。加えて、昔ながらの味を守り続けている貴重なお店。タンメン率が高いけど、やはり炒飯が気になる。次回来た時に頼んでみることにしよう。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。 

中華三原ラーメン / 東銀座駅銀座駅銀座一丁目駅
昼総合点★★★☆☆ 3.6