みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。 

今回で7回目の改訂となる『宇ち多゛での注文・頼み方、ルールとマナー』です。


第1章 基本的なルールとマナー

第2章 宇ち多゛の注文・頼み方
  
 ▼1.飲み物の注文・頼み方   
 ▼2.焼き物の注文・頼み方
 
 ▼3.生(ナマ)の注文・頼み方
 
 ▼4.煮込みの注文・頼み方
 
 ▼5.お新香、大根の注文・頼み方
 
 ▼6.まとめ(注文・頼み方リスト) 


第1章 基本的なルールとマナー

簡単?ではありますが、基本的なルールとマナーをまとめましたので是非ご一読を。

1.大原則
2.並び方
3.入店時
4.入店中
5.会計時

【1.大原則】
既にアルコール類を飲んでいる人はお断りされますので、入店出来ません。
立石ではしご酒をするなら、1軒目は『宇ち多゛』で飲みましょう。

 『飲まずに行けよ、行けばわかるさ』 

【2.並び方】
宇ち多゛(うちだ)はいつ訪問しても行列が絶えません。
以前は、表(おもて:丸中かまぼこ等がある長いアーケード側)、裏(うら:栄寿司、ミツワのある短いアーケード)のどちらに並んでも良かったのですが、最近は裏を入口、表を出口専用にすることが多いです。この場合は表に出口専用の札が出ますので、それに従って裏に並びましょう。

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表(おもて:丸忠かまぼこ等がある長いアーケード側) 
出口専用になっており、暖簾に「出口」と書かれた札がかかってます。 

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裏(うら:栄寿司、ミツワのある短いアーケード) 最近はこちらが入口になっていることがほとんどです。 

その際、隣の店舗の前には並ばないこと。隣の店に被らないように折り返して並ぶ必要がありますが、店員さんから指示がありますので、それに従いましょう。

そして並び方で重要なこと。
その1.店内で待ち合わせすることは出来ません!
『あと少しで1人来ますので~』等は出来ないということです。

その2.全員揃ってからでないと列に並ぶことが出来ません!
これは何を言っているかというと、例えば複数の人で飲む場合、全員そろっていないのに1人だけ先に列に並んで、遅れて来た連れのメンバーが途中から列に加わることが出来ないということです。この場合、全員揃ってから列の一番後ろに並び直す必要があります。

最近ルールを守れない人を見かけますが、既に並んでいる人もいますし、かなりヒンシュクを買う行為なのでくれぐれもご注意ください。

【3.入店時】
・カバンは肩から外して前に持って入りましょう。カバンが他のお客さんにぶつかることを防ぐ為です。
・複数、例えば2人で入店する場合、1席しか空いていない時でも先に1人が通されますが、もう1席空いたタイミングで店員さんが席替えをしてくれ、並んで座れますのでご安心下さい。

【4.入店中】
・以前は喫煙可能でしたが、現在は全席禁煙です。
・写真撮影について、自分の食べ物やお酒のみの写真は問題ないですが、他の人が写ってしまうような店内の写真撮影はNGです(並んでいる時にも店内写真を撮ろうとする方がいますが同様にNGです)。これは他のお店も一緒ですね。
・食べたお皿は重ねておきましょう。お皿の枚数を数えてお会計するということもありますが、どちらかというとスペースを確保する為です。串は並べてテーブルの上に置いておきましょう。 

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ちなみに、自分の場合は串を縦におき、それを箸置きとして利用します。そして縦に置いた串の左右に、重ねたお皿と飲みものを置くというのが美しいのでは、と思ってます(勝手な自己満足です。。。)

・梅割りは5杯半迄しか頼めません。但し、個人差があり相当酔っていると判断された場合には、5杯半に達しなくても頼むことが出来ません。
・注文が通りにくくなるため、声を落として話をしましょう。
・飲み食いせずに話してばかりだとお会計を促されますが、ある程度食べて飲んだら、並んで待っている人達の為に席を譲りましょう。

【5.会計時】
・店員さんがお会計をしてくれますが、その際に梅割りや葡萄割りを飲んでいる場合は何杯飲んだか聞かれますので、正しく申告しましょう。時々、酔っぱらって何杯呑んだのか覚えていない方を見かけたりします。。。

<会話例>
店員さん『今日はいくつ?』

お客さん『3つです』

と、こんな感じです。まぁ書くまでもないのですが、正しく申告出来る程度に呑むことが重要です。 

続いては、第2章の注文・頼み方に進みます。    

  
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第2章 宇ち多゛の注文・頼み方
  
▼1.飲み物の注文・頼み方
    
▼6.まとめ(注文・頼み方リスト) 


【1.飲み物の注文・頼み方】
飲み物は以下の通りです。 

梅割り(宝焼酎):250円 
葡萄割り(宝焼酎):250円 
瓶ビール(大瓶):600円 
瓶ビール(小瓶):400円 
ウーロン茶:250円 
サイダー:250円 
清酒 燦然:300円
清酒 大関:300円
電気ブラン:300円 
蜂ぶどう酒:300円 
ウイスキー:600円 

※生ビール、酎ハイ、ホッピー、ハイボールの類のものはありません。 

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【梅割り:250円】 
宇ち多(うちだ)の代表的なドリンクと言えば、やはり『梅割り』でしょう。これは宝焼酎25度をグラスに注いで、梅シロップを入れたものです。同様に葡萄シロップを入れたものが『葡萄割り』になります。頼む時は、『うめ』、『ぶどう』だけでOKです。お好みで梅シロップ多め、少なめにすることも出来ます。飲みやすいのですが、ほとんど宝焼酎そのものなので、結構酔います。 

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【葡萄割り:250円】 
こちらも宝焼酎25度に葡萄シロップを入れたもの。当たり前ですが、酔い方は梅割りと一緒です。 

梅割りや葡萄割りと一緒に、ウーロン茶やサイダーをチェイサー代わりにして飲んでいる人もいます。

尚、梅割り、葡萄割りのどちらも杯数制限があり、MAX5杯半まで飲むことが出来ますが、個人差というか酔い方によってそれに達していなくても注文出来ない場合があります。

ちなみに半分というのは受け皿にこぼれない程度にグラスに注いでもらうことで、最後の1杯として、もう少し呑みたい時だけ注文するものです。最後の1杯になりますのでおかわりは出来ません。半分は100円になります。 

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【瓶ビール:大瓶600円/小瓶400円】 
瓶ビールは大・小ありますが、どちらも伝統のキリンラガーです。単に「ビール」というと大瓶、「小瓶(こびん)」というと小瓶が出てきます。生ビールはありませんのでご注意下さい。 

ちなみに、自分では電気ブラン、蜂ぶどう酒、ウイスキーを注文したことが無いのですが、たまに他の方が頼んでいるのを見かけることがあります。それほど梅割りかビールを注文する人が多いのです。  
  
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【2.焼き物の注文・頼み方】
続いては焼き物の頼み方です。焼き物は1種類2本単位(250円)で頼む必要があります。一見難しそうですが、以下を順番に組合せて注文します。

人気の部位は早い時間に売り切れになります(ツルは開店直後に売り切れ。レバ、シロ、ガツ、アブラの4種類は遅い時間まで残っていることが多いです)。

(1)具の種類
(2)味
(3)焼き加減(普通焼きの場合は省略)
(4)お酢(素焼きにした場合:入れない場合は省略)

焼き加減を覚えようとすると、一気に難易度が上がりますので、初めての方は具と味だけ覚えておけば大丈夫です。

(1)具の種類
①レバ  (肝臓) 
②シロ  (大腸)
③ガツ  (胃) 
④アブラ (頬の部分) 
 →アブラ多いとこ/少ないとこも選択可能 
⑤ハツ  (心臓)
⑥ナンコツ(軟骨)
⑦カシラ (頭のお肉の部分) 
 →最近は混雑もあって1人1皿になることが多いようです。 
⑧ツル  (ち〇ち〇) 
 →希少部位で平日のみ。開店時に訪問しないと食べることは出来ません。

(2)味
①塩 
通常の「塩」の他に、塩味が強めの『から塩』でも頼むことが出来ます。

②タレ 
濃厚な味です。さすがに歴史を感じさせる味です。

③素焼き 
焼き加減と間違いそうですが、具を素焼きにして醤油(醤油風味のタレ)をかけてくれます。

④味噌 
こちらは焼いた串を煮込みの鍋の味噌にくぐらせてくれます。マイルドな味わいです。 

(3)焼き加減
①普通焼き(省略)              
省略:あえて言う必要はありません。何も言わない場合には普通に焼いてくれます。いわゆるミディアムです。

②わか焼き 
普通に焼くより、やや軽めに焼いてくれます。残念ながらレバの「わか焼き」は注文することが出来ません(2015年6月より)

③よく焼き 
こんがりとよく焼いてくれます。これはウェルダンですね。 

(4)お酢(省略可)
味を素焼きにした時に、お酢をかけるか聞かれます。素焼きは醤油風味なので、そこにお酢を加えると、いわゆるポン酢のような味になります。お好みなので省略可です。

★頼み方例

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【レバ 塩】
レバを塩で普通に焼いたもの。以前に比べてよく火が通ってます。          

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【レバ タレ】 
レバをタレで普通に焼いたもの。こちらも以前に比べてよく火が通ってます。          

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【シロ 塩】 
シロを塩で普通に焼いたもの。 

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【シロ タレ よく焼き】
シロをタレでこんがりと焼いたもの。タレが香ばしくて良い感じです。

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【シロ みそ】
シロをそのまま焼いたものを煮込みの鍋にくぐらせて味噌味にしたもの。 

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【シロ 素焼き お酢】
シロを素焼きにして醤油ダレとお酢をかけたもの 。 

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【ガツ 塩】 
ガツを塩味で普通に焼いたもの。 

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【アブラ タレ よく焼き】
アブラをタレでこんがりとよく焼いたもの。

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【アブラ少ないところ 素焼き よく焼き お酢】
アブラが少ないものを素焼きにして、よく焼いたものに醤油ダレとお酢をかけたもの。 

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【ハツ 塩】  
ハツを塩味で普通に焼いたもの。 

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【ナンコツ 塩】  
ナンコツを塩味で普通に焼いたもの。 

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【カシラ 塩】 
カシラを塩味で普通に焼いたもの。 

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【カシラ 素焼き 若焼き お酢】
カシラを軽く素焼きにしたものに醤油ダレとお酢をかけたもの。

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【ツル 塩】 
激レアメニューであるツルを塩味で焼いたもの。 こちらは開店直後から注文が殺到し、あっという間に売り切れになります。
  
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【3.生(ナマ)の注文・頼み方】
本当の生ではなくボイルされたもので、基本は醤油風味のタレになりますが、塩で食べることも可能です。

焼き物同様に全て250円ですが、人気の部位は早い時間に売り切れになります(シンキ、テッポウ、コブクロなど)

1種類2本で頼んでも良いですが、焼き物とは異なり、生は2種類2本で頼むことが出来ます。但し、タン生のみ1皿で出される為、単品での注文となります。

こちらも一見難しそうですが、以下を順番に組合せて注文出来ます。

(1)具の種類
(2)組合せ(2種類2本で頼む場合のみ)
(3)味(通常は醤油風味なので省略。塩で頼む場合のみ)
(4)お酢(醤油風味の場合:入れない場合は省略可)


(1)具の種類
①シロ生  (大腸) 
②ガツ生  (胃) 
③アブラ生 (アブラ)
④ハツ生  (心臓)
⑤ナンコツ生(軟骨) 
⑥ボイル(レバ:肝臓) 
 →レバ生に変わって登場!レバをボイルしたものになります。『ボイル』と言って注文します。平日のみ。  
⑦テッポウ (直腸)
 →希少部位、平日のみ。
⑧コブクロ (子袋)※ 
 →希少部位、平日のみ。その他に「固いの」あり。
⑨シンキ (テッポウとコブクロがセット。1人1セットのみ注文可) 
 →希少部位、平日のみ。
⑩タン生  (舌) 
 →比較的希少、単品のみでの注文。茹で具合の違いで「赤いところ」あり。              

※テッポウ、コブクロは希少部位の為、基本的に他の具と組み合わせての注文となります。 

(2)組合せ 
①1種類2本頼む場合 
 
→(1)の具を1種類だけ選べばOK      
②2種類2本頼む場合 
 →(1)の具を2種類選んで+『1本づつ』を追加 

(3)味
①醤油風味のタレ(省略) 
省略:何も言う必要はありません。通常はこの食べ方になります。 

②塩 
塩で食べることが出来ます。塩で食べたい場合は「お塩で」と言う必要があります。 

③甘いの(タレ)
焼物のタレをかけてくれます。

(4)お酢
省略可:醤油風味の場合に、お好みでお酢をかけることが出来ますが、不要であれば省略可能です。

★頼み方例
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【シロ 生】       
シロの生2本に醤油ダレをかけたもの。 

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【ガツ 生】  
ガツの生2本に醤油ダレをかけたもの。 

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【ハツ 生 お酢】 
ハツの生2本に醤油ダレとお酢をかけたもの。

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【ボイル】      
「ボイル」とはレバをボイルしたものです。しっとりとした食感を楽しめます。  

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 【ボイル 塩で】 
ボイル(レバのボイル)を2本に、塩を添えたもの。

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【ボイル 甘いの】  
レバのボイルに甘いの(タレ)をかけたもの。    
 
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【ガツとハツ(生で)1本づつ】
ガツとハツの生が1本づつ、醤油ダレをかけたもの。また1本づつは生を指すので、生を省略して、『ガツとハツ1本づつ』でも通ります 

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【ガツとアブラ (生で)1本づつ お酢】 
ガツ(下)とアブラ(上)の生が1本づつ、醤油ダレとお酢をかけたもの。 

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【ガツとシロ (生で)1本づつ お酢】 
ガツ(左)とシロ(右)の生が1本づつ、醤油ダレとお酢をかけたもの。
  
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【ボイルとガツ 一本づつ】 
ボイルは生と同じ扱いになるので、1本づつ組み合わせることも可能。こちらはボイル(左)とガツ(右)を組み合わせたものです。

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【アブラとボイル(生で)1本づつ 塩で】 
アブラ(左)とボイル(右)の生を1本づつに、塩を添えたもの。 

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【ハツとボイル(生で)1本づつ 塩で】 
ハツ(上)とボイル(下)の生を1本づつに、塩を添えたもの。 

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【ガツとアブラ(生で)1本づつ 塩で】 
ガツ(上)とアブラ(下)の生を1本づつに、塩を添えたもの。

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【テッポウとハツ(生で) 1本づつ お酢】 
テッポウ(上)とガツ(下)の生が1本づつ、醤油ダレとお酢をかけたもの   

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【シンキ】
  
コブクロ(左)テッポウ(右)の1本づつのセット。平日の早い時間に売り切れになります。  
              
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【シンキ】 
テッポウ(左)とコブクロの硬いの(右)の1本づつのセット(見た目はコブクロに見えますが、通常のコブクロより硬い食感となってます)

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【タン生】
通常のタン生はこんな感じのボイル具合です。

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【タン生 赤いところ】
「タン生 赤いところ」といってボイル具合を指定することも出来ます。
  
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【4.煮込みの注文・頼み方】
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【煮込み】
一皿250円です。色んな部位が入っており、豆腐やコンニャク等、もつ以外の具材は一切入っていないストイックな煮込みです。通常は単に『煮込み』とだけ言えば良いですが、早い時間帯であれば、以下のような感じで好きな部位を中心に頼む人もいらっしゃいます。口開けの時間に行くと、ホネと呼ばれる希少部位を食べることが出来ます。

(例1)『煮込み 白いとこ取って』
(例2)『煮込み ハツモト入れて』 

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【ホネ】      
注文方法は「ホネ」、もしくは「箸ください!」ですが、数量がかなり少ない為、開店直後にあっという間に売り切れとなります。煮込みと一緒に出てきます。 

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厳密に言うとこの部分がホネになります。 

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食べた後は文字通り、ホネだけになります。
  
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【5.お新香・大根の注文・頼み方】
こちらも250円です。普通に『お新香』とか『だいこん』と頼めば良いですが、ちょっとアレンジしたい方は以下を順番に組合せて注文出来ます。

(1)種類
(2)味(通常は省略) 
(3)生姜のっけて(省略可)
(4)お酢(省略可)

(1)種類
①お新香 
②大根

(2)味(通常は省略) 
味は醤油風味のタレをかけてくれるので通常は省略です。※お好みによって醤油をかけないのも可能で、その場合には「かけないで」を追加します。  

(3)生姜のっけて(省略可)
紅ショウガを多めにのせてもらうかどうかです。好みなので省略可能です。

(4)お酢(省略可)
こちらもお酢をかけるかどうかです。お好みなので省略可能です。※醤油をかけないで、お酢だけかけてもらう場合には「お酢だけ」を追加します。

★頼み方例 
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【お新香 生姜のっけて お酢】
お新香に生姜を多めにのせて、お酢をかけたもの。

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【大根 生姜のっけて お酢】
大根に生姜を多めにのせて、お酢をかけたもの。

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【大根 生姜乗っけて お酢だけ】
大根に生姜を多めにのせて、お酢だけをかけたもの(標準の醤油だれをかけない)
   
  
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【6.まとめ(注文・頼み方リスト)】
これまでの説明を以下の表でまとめてみましたので、復習の際の参考にして下さい。 

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以上、参考になりましたでしょうか? 

尚、長々とご覧頂き恐縮ですが、結論から言うと、あまり頼み方を意識し過ぎず、最初は周りの人が頼んでいる内容を聞いて注文するのが一番だと思います(笑) 

メニューには、もつ焼きしか書いていないので、不安になると思いますが、最初は、どんな具があるか位を覚えていけば大丈夫です!シロ たれ』『レバ しお』のようなシンプルな注文なら他の店と変わらないです。無理に焼き加減を覚えようとするとそこから難易度が上がります。 

もっと言うと、具を全て覚えても、時間帯によって売り切れになっていることが多いのです。レバ、シロ、ガツ、アブラ、この4種類を覚えておけば、遅い時間でも残っていることが多いです。  

まとめると、初めての方でどうしても気になる方は、以下のポイントを覚えておけば大丈夫だと思います。

1.マナーを守る
 
これが一番重要ですので第1章を参考にしてみて下さい。 

2.ドリンク 
ビール(瓶のみ)、梅割り 
→他のドリンクはメニューを見ましょう。 

3.もつ焼き※  
まずはシンプルにレバ、シロ、ガツ、アブラ を覚える。 
→味付けはシンプルに塩、タレで(慣れてきたら「素焼き」「味噌」 を覚える)

4.ナマ※ 
シロ生、ガツ生、アブラ生、ボイル(平日のみ) 

※もつ焼き、ナマ共通ですが、その他の部位の注文は他の方が注文しているものを参考にしましょう(注文が通っているものは残っているものになりますので)

最初から全て覚えようとすると混乱しますので、まずはシンプルに覚えましょう。焼き加減も同様です。  

5.煮込み 
シンプルに煮込み! 

6.お新香 
こちらもシンプルにお新香!(or大根)お新香が売り切れの場合には大根で提供されます。 

ということで、宇ち入り頑張ってください! 
  
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