みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

もつ焼きの美味しさを構成する要素として、【鮮度】【下処理】【味付け】【焼き加減】があると勝手に思っているけど、最近は特に【焼き加減】が重要な要素だと思ってます。評価の高いお店に行っても、焼き加減が微妙でがっかりすることが多いからかな。

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さて、今回は北千住にある『ささや』にお邪魔します。
あの有名な、『ささもと』で修業された方が独立して出されたお店がこちら。過去何度か訪問しております。

相変わらずお洒落な雰囲気の店内。
ドリンクはアールグレイハイ、串は本日の店主おすすめ串5本盛りを注文。

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【アールグレイハイ】
最近、ウーロンハイに代わって、密かなマイブームなのがこちら。いいですね~。最近は、メニューに加えているお店が増えてきたような気がするな。酎ハイって工夫次第でまだまだ開拓の余地があるような気がします。

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【レバ若焼き・ハラミ】串5本盛
5本盛りのうち、最初のレバとハラミが出てきました。レバはタタキのような食感で、レアな焼き加減が絶妙。ハラミもいい感じで焼かれており、柔らかく美味い!

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【ハツ】串5本盛
こちらもレアな感じを残した食感で、美味しいです。やはりもつ焼きは、焼きが重要な要素であることを再認識。

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【ガツ】串5本盛
ガツ自体も美味しいけど、本当に焼き加減が絶妙。酒が進みますね。

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【上ナンコツ】串5本盛
そして5本盛りの最後に上ナンコツがやってきました。やはりどれを食べても美味しいです。

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【豆乳ハイ】
ここでちょっと胃を休める為に、豆乳ハイを呑みます。下町のお店では牛乳割りを出すお店があるけれど、お腹をこわしてしまうので、豆乳が良いのです。しかもヘルシー。

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【ハラミ刺し】
5本盛りも終了したので、ハラミ刺しを頼んでみました。美しいフォルムですね(笑)軽く塩がふってあり、ハラミを味わうにはベストの食べ方かも。これもいいですね。

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【梅割り】
豆乳割りで軽い休憩をとった後は、無く子も黙るキンミヤの梅割りへシフト。すぐに酔っぱらってしまうので、慎重に呑みましょう。

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【シロ】
もつ焼きで一番好きな部位はシロ。丁寧に下処理をしていようで、こちらのシロは間違いなく美味しいです。鮮度もさることながら下処理等の仕事ぶりが問われるシロはそのお店のレベルがわかる部位ですね。

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【串煮込み】
写真の撮り方が悪くて一部しか写っておりませんが、よく煮込まれた串3本が出てきます。さすが、ささもとで修業をされただけあって間違いありません。

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【ガーリックトースト】
これ単体で食べても美味しいけど、煮込みと併せて食べるとまた格別!

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【さやえんどう巻き?】
さやえんどう?だったかな。豚バラで巻いて焼いたもの。野菜不足を補いましょう。

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【ブレ煮込み】
そして真打登場!豚の脳ミソを煮込んだもの。じっくり煮込むというよりも軽く煮込みの鍋の中で温めるというのが正しいかもしれないけど、これが絶品!食感としては白子に近いかな。先ほどのガーリックトーストとの相性も抜群。

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【キンミヤ珈琲】
珈琲豆を焼酎に漬け込んだもの。珈琲のほろ苦い味わいは、まさしく大人?の味わい。呑みやすいのでペースが上がりそうになりますが、あくまでキンミヤなので、恐る恐る呑みます。

正直、もつ焼き屋さんとしては値段が高め。ですが、もつの鮮度もさることながら、焼き加減が絶妙で、何を食べても美味しいのです。

もつ焼きはコスパが非常に重要なポイントであるとは思うけど、ささやの値段に関して言えば、許容出来る範囲。高級でも大衆もつ焼きでもないけど、ちょっとお洒落な感じの雰囲気。

1本200円や300円するもつ焼きなんて、、、と思う人がいるかもしれないけど、一度訪問してみる価値は十分にあると思います。

どうもご馳走さまでした。またお邪魔させて頂きます。

ささや 北千住もつ焼き / 北千住駅牛田駅京成関屋駅
夜総合点★★★★ 4.0