みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。

自分は辛いものが大好きなのですが、辛いものって食べ続けていると物足りなくなるのは何故なんでしょうね。だんだん辛さのレベルが上がっていくんだけど、その反面、胃腸は辛いものには慣れないようで、特に食べた翌日は大変（汗）それでも懲りずにまた食べたくなるんだから不思議ですね。



さて今回は、伊勢佐木町にある 華隆餐館におじゃまします。

こちら知る人ぞ知る四川料理で有名なお店で名物は刀削麺。

写真入りのメニューに色んな刀削麺が書いてあるんだけど、何故かあのメニューの写真がありません。よく見るとメニューの下の方にひっそりと手書きで書かれてます。

そのメニューの名は、

『四川麻婆刀削麺』！！

華隆餐館に来たなら、やはりこれを頼まないわけにはいきません。刀削麺は大根のような形をした生地をカッターのような道具で削って作るんだけど、これが名人芸のようにお見事。削られた麺は湯が沸いている鍋の中にどんどん飛んでいきます。

ちなみに頼むタイミングによって、凄い時間がかかることがあります。まぁ確かに一度にまとまったオーダーを作る方が効率が良いからね。。。

とりあえずビールに餃子と五目炒飯、そして麻婆刀削麺を注文。



中華料理と言えばもちろんビールはチンタオビール。



【餃子】
意外と言ったら失礼かもしれないけど、丁寧に作ってあるようで形がとても綺麗。味もそこそこ美味しいですね。



【五目炒飯】
何故か作る人によって味が違うのはご愛敬。具は非常にシンプルな素朴な味わい。ちなみに辛くはありません。



【四川麻婆刀削麺：汁あり】
出ました！これを頼むために来ているようなものです。刀削麺の入った白濁したスープの上に辛さ抜群の麻婆豆腐がかけております。これがやみつきになるのです。



ちなみ、こちらは更に辛いバージョン。作る人によって辛さと色が違うことがあるけれど、一応辛さはお好みを伝えると調節してくれます。辛いものが大好きな人は是非どうぞ。



【四川麻婆刀削麺：汁なし】
茹でた刀削麺の上に、麻婆豆腐がかけてあるだけという至ってシンプルなメニュー。ぶっかけうどんならぬ、ぶっかけ麻婆豆腐刀削麺といった感じかな。これもまた美味いんです。でも、どちらかというと自分はスープがある方が好みかも。

本場の四川のお店を思わせる店内。麻婆豆腐とか香辛料を使った料理を作り始めると、その香りが店内に立ち込めて、咳きこみそうになるほど。また、お客さんも日本人と中国人が半分半分くらいかな。ちょくちょく中国語が飛び交います。加えて、カタコトな日本語ということもあるけど、接客は、かなり雑でテキトー(笑)お客さんそっちのけで携帯で話ながら外に出て行っちゃったり。。。あ、希に丁寧な店員さんもいます。

でも、麻婆刀削麺は本当にやみつきになります。辛いのが得意な人は是非一度お試しください！

どうもご馳走様でした。またお邪魔します。

華隆餐館 （四川料理 / 伊勢佐木長者町駅、関内駅、日ノ出町駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0