みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

さてさて、立石の飲んだくれツアーはまだまだ続きます。

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さて、東京の酒都(しゅと)と呼ばれる立石。そして何度も訪問しているのに、これまで一度も書いていないかった串揚げ100円ショップにお邪魔します。

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店内に入ると入口からは想像が出来ない巨大なコノ字カウンターが出現。店内は奥行きがあり、キャパはかなり広いので、大人数で来ても大丈夫。立石は比較的小さなお店が多いので、これはありがたい。立ち飲みスタイルだけど、混み具合や人数によって、飲む場所はマスターに指定されるのでそれに従いましょう。

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壁には串揚げメニューがズラリと並びます。串揚げはどれも1品100円!!

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基本的には1種類2本からという縛りになるけど、1本づつ6種類のおかませセットもあります。1人で来て、色んな種類を食べたい人は、まずはこれを頼みましょう。

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【レモンサワー:250円】
串揚げが来るまでの間、レモンサワーを飲みながらのんびり待ちます。ちなみに、空いたグラス・ジョッキはお会計まで下のカウンターに並べておくのがルール。上段のカウンターに置くと、お会計をするという意味になるのでご注意を。これは空いたジョッキの数を数えて会計をする為です。

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ちなみに大人数で来店して、一斉に会計をするとご覧のような状態になります(汗)

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【おまかせセット:600円】
そしておまかせセットがやってきました。おまかせセットはあくまで店任せ。左上から、紅生姜ロール、エリンギ、アスパラベーコン、うずら、イカ、ウインナー。

ご覧のとおり、こちらの串揚げは衣が薄いのが嬉しい。通常のパン粉をさらに細かくして使用しております。普通の店だと串揚げは何本も食べられないけど、こちらの串揚げは衣が薄い為、油っこくなく、サクっとした食感で、女子でも10本位は軽く食べられるのです。

何を食べても美味しいけど、個人的に大好きなメニュートップ3は、

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【紅生姜ロール:100円】
紅生姜を豚肉で巻いてあり、これが相性抜群で美味い!紅生姜自体に味がついているので、ソースをつけないで食べましょう。

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【大根:100円】
出汁で炊かれた大根の串揚げというこれまた上品な味わい。大根自体に味ついております。軽く塩を振って食べましょう。もちろん、ソースにつけてはいけません。

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【こんにゃく:100円】
甘辛く炊いたこんにゃくの串揚げ。これもこんにゃく自体に味がついているので、そのままで頂きます。う~ん、これもやはり美味い!

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お店にはいくつかのルールがあります。店内の壁には、恐らく常連さんが作ったと思われる貼り紙があり、半分冗談で、半分は本当のことが書いてあるので、是非ご一読を(笑)

一応、基本的なルールは以下の通り。

1.串は基本1種類2本からの注文(おまかせセット除く)
2.ソースの二度付け禁止
3.空いたジョッキやお皿は会計まで上段のカウンターに置かない(→会計とみなされます)
4.揚げ皿、ソース皿を勝手に動かさない
5.おまかせセットは人数分頼む(中身はあくまで店任せ)
6.たばこの吸い殻は床に捨てる(灰皿はありません)
7.指定されたスペースからはみ出さないこと(隣のお客さんの迷惑になるので)


基本的にこれを守っていればマスターに注意されることはありません(笑)

あと、よく他の人のブログを読んでいると、『一見、強面(こわもて)のマスターだが、実はいい人』と書かれていることが非常に多いけど、確かに的を得ているかも。特に女性に優しいのでご安心を。加えて客いじりが上手なので、話好きな人はかなり楽しめると思います。

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そして時には、マスターと酒を酌み交わしながら雑談したり。いつ来ても楽しいひと時が過ごせる。

そうそう、一部メニューを除いてお持ち帰りも可能。

どうもご馳走様です。立石に来る時は、いつもお邪魔しているので、また飲みに来ます!