みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

今回は久しぶりに旅日記。

ちょっと前の話になるけど、3連休を利用した強行スケジュールで東北の旅へ出発。仕事を終えた金曜日。深夜0時に車で東京から東北へ出発。とりあえず東北道を北に進みます。

今回の行き先はというと、去年は天気が悪くほとんど景色が見えなかった八幡平にもう一度チャレンジするつもりだけど、それ以外は何も決めてなかった。もちろん、ホテルも予約していないので行きあたりばったりな感じ。

途中のサービスエリアで何処に行こうかなとか考えていると、1つ行きたい場所が思い浮かんだ。

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浄土ヶ浜。三陸復興国立公園の中にあるスポット。

実はその昔、こちらに一度だけ来たことがある。母親に連れられて訪れたんだけど、確か小学生の時だったかな。海が綺麗だった記憶があるけど、どんな場所だったかは記憶があいまい。

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海が綺麗ですね。もちろんこちらに来たら観光船に乗るつもり。でも、あの大きな船ではありません。

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乗りたいのはあの船。通称『さっぱ船』だったかな。JRのCMでもやっていたような気がする。

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早速乗船すると、何故か『かっぱえびせん』を渡される。

船頭さん『えさをあげてください!』

言うとおりにすると、ウミネコかカモメかよく分からない鳥がもの凄い数で群がってきた。あまりの数なので、写真が撮れる状況ではなかった(汗)

えさが無くなると、鳥の群れはいつの間にかいなくなってしまった。

しかし、臨場感抜群。やはりこっちの船に乗って良かった。

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先程の残党がまだ残って休んでいる。

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そして、目指すはあの洞窟。

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おっと近づいてまいりました。

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青の洞窟。あのパスタソースではありません。光の加減によって青く輝く海がとても綺麗だ。

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さっぱ船を降りてしばし散歩。

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その昔、どこかの誰かが『さながら極楽浄土のごとし』と詠ったらしい。波も穏やかで確かにその例えはピッタリ。

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昼食は近くのレストハウスで海鮮丼。後で気がついたんだけど、ウニを麺に練り込んだ、『ウニラーメン』なるものもあったらしい。せっかくならそっちにしておけば良かった。

3.11東日本大震災にはこの辺りもかなりの被害を受けたようで当時の写真が飾ってあった。今では当時の様子から考えられないくらい整備されて復旧している。

さて、次はどこに行こうか。地図を眺めていると、どこかで聞いたことのある龍泉洞なる鍾乳洞があるらしい。

三陸の海岸線をさらに北上。

所々で復旧工事が進んでいるが、途中、津波浸水地域(ここから/ここまで)という看板をよく目にした。その範囲が尋常ではないくらいに広い。ところどころで復旧工事が進んでいるけど、復興どころか復旧にも至っていない様子。

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そんな中、ニュースで見覚えのある巨大な防潮堤が連なる町が見えてきた。宮古市 田老地区。津波太郎と言われる程、昔から津波の被害を受けてきた町だ。

車を停めて防潮堤に上ってみる。

ちょうど観光客向けにガイドさんが説明していた。

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町中を遮るようにX字型をした防潮堤が連なる。万里の長城とも言われるこの防潮堤は国内でも最大規模を誇るらしい。

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防潮堤を境にこちらは山側。かつては建物が立っていたんだろうけど、津波で流され、既に草に覆われて更地になっている。

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こちらは海側。津波によって防潮堤が破壊されている。左奥に見えるのは、田老観光ホテルで低層階は津波で破壊されており鉄筋のみになっている。

震災からもうすぐ3年近くなるけれど、復興にはまだまだ時間がかかりそうだ。時間の経過とともに風化してしまいがちになるけど、これからも心に留めておきたいと思う。

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田老地区を出発し、しばらく北上。途中、内陸側に進路をかえてしばらく走ると、龍泉洞に到着。雰囲気はよくある観光地のようだ。

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鍾乳洞の中に入ると、おどろおどろしいライトアップ。ライトアップはシンプルな方がいいと思うが、もしかしてこれが続くのか。。。

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と思っていたら、実際の見どころは、鍾乳洞の中にある地底湖。湖は言い過ぎかもしれないど、息を呑む美しさ。自然の神秘には驚かされる。最初に入った時は、あのライトアップで唖然としたが、やはり来て良かった。

時刻は既に夕方。では今日の宿泊先である盛岡へ向かうことにしよう。つづく。