みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

さて、魚三酒場からの2軒目。山利喜に訪問。

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山利喜は本館と新館があり、最初に本館を目指したけど、残念ながら既に満席。ということで近くにある新館に向かうことに。

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で、近所にある新館がこちら。新館には以前何度か訪問したことがある。よくよく考えてみると最後に訪問したのは恐らく5年以上前(汗)店構えはあの頃と変わっていない感じ。

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早速店内に入る。通されたのは2階のフロア。久しぶりにきたのでメニューをチェック。基本となるメニューはあまり変わっていないようだ。最近知ったのだが、基本的にいつもあるメニューをグランドメニューと言うらしい。ということで、これからはグランドメニューというフレーズを多用して、オシャレ感を出していこうと思う。

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【お通し】
まずはお通し。大根がメインの浅漬けのような普通の味わい。これはサービスのようだ。

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【樽詰生ギネスビール(ハーフ):650円】
メニューを見て気になったドリンクがギネス。ギネスが置いてあっても実は缶のギネスということが多いようだが、こちらは樽とのこと。樽でギネスを出す際には、管理がしっかりしているお店しか出せないらしく、その基準が厳しいようだ。ということで有難くいただこう。

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【煮込み玉子入り:630円】
そして名物の煮込みが登場。山利喜の煮込みは東京5大煮込みに数えられるが、赤ワインを加えて煮込まれおり、他の店の煮込みとは一線を画す洋風な味わい。加えて、もつは脂の部分をそのまま残しており濃厚な感じだ。

そして、こちらで煮込みを頼んだら、一緒に頼むべきマストアイテムがある。

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【ガーリックトースト:300円】
そう、ガーリックトーストである。これが山利喜の煮込みにはピッタリなのである。煮込みの汁につけながら食べるのだが、久しぶりに食べてもやはり美味い!

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そしてさり気なく一緒に並べてみたりする。まわりを見るとガーリックトーストを人数分注文しているお客さんも多いようだ。この組み合わせはワインにもピッタリで、多くのお客さんが頼んでいるのもうなづける。

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【てっぽう:1人前2本で300円】【軟骨タタキ:1人前2本で300円】
メニューを見ながら適当に注文した焼き物も焼き上がってきたようだ。そうか、2本縛りだったのか。両方ともやや小ぶりなサイズ。

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【レバ:1人前2本で300円】
こちらも小振りな感じのサイズ。カラシと一緒に頂くことにしよう。

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【シロ:1人前2本で300円】
シロもやはり小振りな感じ。正直、この値段であればもう少しボリュームが欲しいところ。

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【緑茶ハイ:400円】
ギネスに続いては、お馴染みの割りものへシフト。焼酎は下町の定番、キンミヤである。

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【西洋わさび:100円】
もつ焼きの付け合わせということでオーダー。これは単体でもなかなかの味わい。

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【泡グラスワイン:650円】
それほどワインは飲まないけど、オシャレにワインを飲んでみる。ちなみにワインは、ボトルで飲んでいる人を多いようだ。

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【うずら焼き:600円】
うずら焼きなんて珍しいということで頼んでみた。当たり前だけど、うずらだけあってかなり小振りだ。でも味はしっかりとしている。

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【ウーロンハイ:400円】
飲み始めてから、写真を撮るのを忘れていたことに気づく。こちらも焼酎はキンミヤらしい。

ジャンルで言うと、山利喜はもつ焼き屋になるのかな。煮込み&ガーリックトーストはやはり絶品。反面、もつ焼きはというと、もう少しボリュームが欲しいのと、味にインパクトが欲しい。メニューを見ると、フードはワインに合いそうなものが多い。今回は頼まなかったけど、本日の刺身なんていうのもあったりする。今度来た時は、煮込みは頼むとして、ワインを飲みながらテリーヌでも頼んでみることにしよう。

どうもご馳走様でした。機会があればまた訪問したいと思います。


山利喜 新館居酒屋 / 森下駅清澄白河駅菊川駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6