みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。
函館に到着した次の日。この日は五稜郭タワーからスタート。
とその前にラッキーピエロに立ち寄る。ラッキーピエロ、通称『ラッピ』。函館市民に愛されているご当地バーガーのお店。しかし、実際はハンバーガーだけではない。店舗にもよるが、オムレツやカレー、スパゲティから海苔弁当まで置いてあるという恐るべしラインナップ。頼んでから時間がかかるので、予め取りに来る時間を伝えて、まずは五稜郭タワーへ向かう。
以前のタワーはもの凄く低くて、五稜郭全体なんて見渡せなかったけど、その後新しく生まれ変わったのが今の五稜郭タワー。以前にも来たことがあるけど、久しぶりに登ってみよう。
展望台から眺める五稜郭。さすがに眺めはバッチリ。
そして遠くには函館山が見える。有名な函館の夜景は、ロープウェイに乗って、函館山の山頂から眺めることが出来る。
そして土方歳三の像。函館に来ると、どこに行っても土方歳三の像を見かける。幕末に散った英雄は今でも愛されているようだ。ご本人も後に五稜郭タワーなるものが出来て、しかも展望台に自分の像が置いてあるなんて想像もしなかっただろう。
一通り見学した後、再びラッキーピエロに戻る。先ほど予約していたチャイニーズチキンバーガーとラキポテを受け取る。元々は店外で食べようかと思ったけど、結局店内で食べることに。
【チャイニーズチキンバーガー:350円】
ラッキーピエロで一番人気と言われるのがこちら。ハンバーグがサンドしてあるわけではなく、鳥の唐揚げがサンドしてある。唐揚げには甘酢風味のタレがかけてありなかなか相性が良い。ボリュームもバッチリ。
【ラキポテ:300円】
ポテトフライにホワイトソースとデミグラスソースがかけてあるもの。まぁポテトグラタンのようなものと考えれば、合わないこともないか。名前の由来はラッキーピエロ・ポテトの略称なのかな?
五稜郭電停から市電に乗り、十字街方面へ向かう。
この日は元町の町を散策。元町には教会やレトロな洋風建築の建物が点在している。教会の他に坂が有名で、CMでも使われたりすることも多く、坂自体に名前がついている。
【聖ヨハネ教会】
ちょっと変わったつくりの教会。
【ハリストス正教会】
よくパンフレット等に出てくる有名な教会。
しかし本当に見事な建物。元町界隈のランドマーク的な教会かもしれない。
【カトリック元町教会】
グレーを基調としながらも、やはり存在感のある建物。
印象的な装飾。これは門なのかな?
一通り教会を見てまわり再び歩きはじめる。この坂は何という名前だったかな?確か八幡坂。坂の下の海の風景がとても素晴らしい。ちなみに坂の下から眺める風景も良い。
【旧函館公会堂】
左右対称の西洋建築が見事な建物。
これは化粧室?
風呂ですね。
執務室?
休憩室かな?
2階の大広間。舞踏会とか行われていたような感じ。
そして2階のベランダから函館の街並みを眺める。やはり港町ならでは風景。
【旧イギリス領事館】
白い壁にブルーのラインが印象的。
やはり洋風な感じの建物である。
元町をしばし散策した後、再び市電に乗り五稜郭へ向かう。遅い昼食を兼ねてラーメンを食べることに。どこにしようかと思ったけど、塩ラーメンで有名なお店『あじさい』に訪問。
メニューを見ていると塩ラーメン以外にも色んなラーメンがあるようだ。でも、やはりここは塩ラーメンで。
【味彩塩ラーメン:700円】
しばらくすると塩ラーメンの登場。色も澄んでいる。一口食べるとやはりあっさりとした優しい味わい。昨日飲み過ぎて若干二日酔い気味であったが、これは疲れた体に丁度良い味わいだ。スープも含めて完食!
昼食後、ホテルに戻り、しばしの昼寝タイム。
昼寝から起きると、夕方になっていた。再び市電に乗り、今度は十字街というところで降りる。夜は函館山から有名な夜景を見ることにしていた。夜景を見るのは今回で2回目。ロープウェイで函館山に登るのだが、乗り場には行列が出来ていた。並んでいる割りには待ち時間10分となっていたので、本当かな?と思いつつ待ってみると、本当にその通りだった。ロープウェイで頂上へ登るに従って、函館の夜景が見えてきた。あっという間に頂上へ到着。
両側を海に挟まれた独特の風景。一見右が太平洋で左が日本海に見えるけど、厳密には右が津軽海峡で左が函館湾。地図を見てみるとよく分かる。
展望台は多くの人で賑わっていたが、比較的ゆっくり夜景を見ることが出来た。ちなみにタクシーの運転手さんが言っていたが、夏より空気の澄んだ冬の方が綺麗に見えるとのこと。夏は『もや』がかかったりすることもあるらしい。しかし、冬は冬。やはり夜は寒い。そろそろ下に降りようと思ったら、何と大行列が出来ていた。来る時はすんなり乗れたのだが、どうやら来た時間が悪かったようだ。列は建物の外にまで連なっている。
待つこと40分程。ようやく乗ることが出来た。でも本当に寒かった。
ロープウェイを降りて、再び市電に乗り、松風町という電亭で降りる。大門横町からも近く、今日もこの辺りで飲み屋さんを探そう。
ということでやってきたのは函館駅から少し歩いたところにある『魚一心』
早速店内に入ってみる。客層は、地元客と観光客が入り混じった感じ。どうやら2階もあるようだけど、1階のテーブル席に座る。
【サッポロクラシック(中瓶):580円】
まずは瓶ビールで乾杯!北海道に来たらサッポロクラシックに限る。やはり瓶が渋い!
【お通し:ポテトサラダ】
ポテトサラダは大好物なので、お通しで出てくると嬉しくなる。最近見かけることがなくなった『りんご』入りのポテトサラダだ。
さてさて、肴は何にしようかな。グランドメニューもあるが、本日のオススメが書かれた手書きのメニューは味があって良い。しかも紙は何かの広告のチラシのようだ。
すると店員さんが、
『すいません、本日予約していたお客さんのキャンセルが入ってしまって。通常3,000円の刺し盛りなんですが、2,500円にお安くするので、いかがでしょうか?』
一瞬、観光客と思われたのかなと思ったけど、刺身は何か頼むつもりだったので、その刺し盛りを注文。
【刺し盛り:3000円→2500円】
するとやってきたは色んな魚の刺身が乗った大きなお皿がやってきた。
先ほどの店員さんが、『先ほどは押し売りみたいでゴメンナサイ』と謝っているが、想像していたものよりボリュームがあり美味しそうなので、これは全然満足だ。
早速頂いてみると、やはり新鮮で美味しい。しかも色んな種類の魚介類がのっていて楽しめる。これはいい!
追加で鮭のハラスを注文。
【鮭ハラス:700円】
すると出てきてビックリ。かなり巨大なハラスがやってきた。これで700円なの?!凄い!脂もよくのっており、これはお買い得だ。
【ウーロンハイ:350円】
そして最後にウーロンハイをおかわり。
店名が表す通り、やはり海鮮系のメニューが充実。刺し盛りはサービス価格だったこともあるけれど、色んな種類の肴をまんべんなく食べられたので満足。しかし、鮭ハラスの大きさには本当に驚いた。普通食べているハラスなんて本当に小さいけど、このハラスは比べ物にならない位に大きい。もう少したのんでも良かったんだけど、当然はしご酒の予定なので、この辺にしておこう。
どうもご馳走様でした。では次のお店を目指そう!
函館に到着した次の日。この日は五稜郭タワーからスタート。
とその前にラッキーピエロに立ち寄る。ラッキーピエロ、通称『ラッピ』。函館市民に愛されているご当地バーガーのお店。しかし、実際はハンバーガーだけではない。店舗にもよるが、オムレツやカレー、スパゲティから海苔弁当まで置いてあるという恐るべしラインナップ。頼んでから時間がかかるので、予め取りに来る時間を伝えて、まずは五稜郭タワーへ向かう。
以前のタワーはもの凄く低くて、五稜郭全体なんて見渡せなかったけど、その後新しく生まれ変わったのが今の五稜郭タワー。以前にも来たことがあるけど、久しぶりに登ってみよう。
展望台から眺める五稜郭。さすがに眺めはバッチリ。
そして遠くには函館山が見える。有名な函館の夜景は、ロープウェイに乗って、函館山の山頂から眺めることが出来る。
そして土方歳三の像。函館に来ると、どこに行っても土方歳三の像を見かける。幕末に散った英雄は今でも愛されているようだ。ご本人も後に五稜郭タワーなるものが出来て、しかも展望台に自分の像が置いてあるなんて想像もしなかっただろう。
一通り見学した後、再びラッキーピエロに戻る。先ほど予約していたチャイニーズチキンバーガーとラキポテを受け取る。元々は店外で食べようかと思ったけど、結局店内で食べることに。
【チャイニーズチキンバーガー:350円】
ラッキーピエロで一番人気と言われるのがこちら。ハンバーグがサンドしてあるわけではなく、鳥の唐揚げがサンドしてある。唐揚げには甘酢風味のタレがかけてありなかなか相性が良い。ボリュームもバッチリ。
【ラキポテ:300円】
ポテトフライにホワイトソースとデミグラスソースがかけてあるもの。まぁポテトグラタンのようなものと考えれば、合わないこともないか。名前の由来はラッキーピエロ・ポテトの略称なのかな?
五稜郭電停から市電に乗り、十字街方面へ向かう。
この日は元町の町を散策。元町には教会やレトロな洋風建築の建物が点在している。教会の他に坂が有名で、CMでも使われたりすることも多く、坂自体に名前がついている。
【聖ヨハネ教会】
ちょっと変わったつくりの教会。
【ハリストス正教会】
よくパンフレット等に出てくる有名な教会。
しかし本当に見事な建物。元町界隈のランドマーク的な教会かもしれない。
【カトリック元町教会】
グレーを基調としながらも、やはり存在感のある建物。
印象的な装飾。これは門なのかな?
一通り教会を見てまわり再び歩きはじめる。この坂は何という名前だったかな?確か八幡坂。坂の下の海の風景がとても素晴らしい。ちなみに坂の下から眺める風景も良い。
【旧函館公会堂】
左右対称の西洋建築が見事な建物。
これは化粧室?
風呂ですね。
執務室?
休憩室かな?
2階の大広間。舞踏会とか行われていたような感じ。
そして2階のベランダから函館の街並みを眺める。やはり港町ならでは風景。
【旧イギリス領事館】
白い壁にブルーのラインが印象的。
やはり洋風な感じの建物である。
元町をしばし散策した後、再び市電に乗り五稜郭へ向かう。遅い昼食を兼ねてラーメンを食べることに。どこにしようかと思ったけど、塩ラーメンで有名なお店『あじさい』に訪問。
メニューを見ていると塩ラーメン以外にも色んなラーメンがあるようだ。でも、やはりここは塩ラーメンで。
【味彩塩ラーメン:700円】
しばらくすると塩ラーメンの登場。色も澄んでいる。一口食べるとやはりあっさりとした優しい味わい。昨日飲み過ぎて若干二日酔い気味であったが、これは疲れた体に丁度良い味わいだ。スープも含めて完食!
昼食後、ホテルに戻り、しばしの昼寝タイム。
昼寝から起きると、夕方になっていた。再び市電に乗り、今度は十字街というところで降りる。夜は函館山から有名な夜景を見ることにしていた。夜景を見るのは今回で2回目。ロープウェイで函館山に登るのだが、乗り場には行列が出来ていた。並んでいる割りには待ち時間10分となっていたので、本当かな?と思いつつ待ってみると、本当にその通りだった。ロープウェイで頂上へ登るに従って、函館の夜景が見えてきた。あっという間に頂上へ到着。
両側を海に挟まれた独特の風景。一見右が太平洋で左が日本海に見えるけど、厳密には右が津軽海峡で左が函館湾。地図を見てみるとよく分かる。
展望台は多くの人で賑わっていたが、比較的ゆっくり夜景を見ることが出来た。ちなみにタクシーの運転手さんが言っていたが、夏より空気の澄んだ冬の方が綺麗に見えるとのこと。夏は『もや』がかかったりすることもあるらしい。しかし、冬は冬。やはり夜は寒い。そろそろ下に降りようと思ったら、何と大行列が出来ていた。来る時はすんなり乗れたのだが、どうやら来た時間が悪かったようだ。列は建物の外にまで連なっている。
待つこと40分程。ようやく乗ることが出来た。でも本当に寒かった。
ロープウェイを降りて、再び市電に乗り、松風町という電亭で降りる。大門横町からも近く、今日もこの辺りで飲み屋さんを探そう。
ということでやってきたのは函館駅から少し歩いたところにある『魚一心』
早速店内に入ってみる。客層は、地元客と観光客が入り混じった感じ。どうやら2階もあるようだけど、1階のテーブル席に座る。
【サッポロクラシック(中瓶):580円】
まずは瓶ビールで乾杯!北海道に来たらサッポロクラシックに限る。やはり瓶が渋い!
【お通し:ポテトサラダ】
ポテトサラダは大好物なので、お通しで出てくると嬉しくなる。最近見かけることがなくなった『りんご』入りのポテトサラダだ。
さてさて、肴は何にしようかな。グランドメニューもあるが、本日のオススメが書かれた手書きのメニューは味があって良い。しかも紙は何かの広告のチラシのようだ。
すると店員さんが、
『すいません、本日予約していたお客さんのキャンセルが入ってしまって。通常3,000円の刺し盛りなんですが、2,500円にお安くするので、いかがでしょうか?』
一瞬、観光客と思われたのかなと思ったけど、刺身は何か頼むつもりだったので、その刺し盛りを注文。
【刺し盛り:3000円→2500円】
するとやってきたは色んな魚の刺身が乗った大きなお皿がやってきた。
先ほどの店員さんが、『先ほどは押し売りみたいでゴメンナサイ』と謝っているが、想像していたものよりボリュームがあり美味しそうなので、これは全然満足だ。
早速頂いてみると、やはり新鮮で美味しい。しかも色んな種類の魚介類がのっていて楽しめる。これはいい!
追加で鮭のハラスを注文。
【鮭ハラス:700円】
すると出てきてビックリ。かなり巨大なハラスがやってきた。これで700円なの?!凄い!脂もよくのっており、これはお買い得だ。
【ウーロンハイ:350円】
そして最後にウーロンハイをおかわり。
店名が表す通り、やはり海鮮系のメニューが充実。刺し盛りはサービス価格だったこともあるけれど、色んな種類の肴をまんべんなく食べられたので満足。しかし、鮭ハラスの大きさには本当に驚いた。普通食べているハラスなんて本当に小さいけど、このハラスは比べ物にならない位に大きい。もう少したのんでも良かったんだけど、当然はしご酒の予定なので、この辺にしておこう。
どうもご馳走様でした。では次のお店を目指そう!
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