みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

さて函館の旅、今回は第5話。いつまで続くんだ?と思われる人がいると思いますが、間もなく終了予定なのでもう少しお付き合いください。

魚一心で、お会計の済ませ、外にでる。昨日とはうってかわって、今日はあまりお酒を飲んでいないので、もう1軒だけはしご酒をすることに。そういえば、ちょうとホテルで観ていたテレビで紹介されていたお店を思い出した。かなり渋い感じのお店だったよな。そこにしようということで、歩いていくと、ありました、ありました。

1c7307a9.jpg

舶来居酒屋 杉の子。外観も渋くて良い感じのお店だ。これは期待が持てる、早速入ってみよう。

店内に入ると、おぉーやはりいい感じの雰囲気だ。

『いらっしゃいませ。どちらに座られますか?2階席もありますよ』

本当はカウンターに座りたかったのだが、地元の常連のお客さんで満席。下のソファー席でも良かったけど、2階の席で飲むことに。

3b5fb9bc.jpg

天井にはシーリングファンが回っている。壁には、色んな写真が飾ってある。この妙に落ち着く雰囲気はどこから来ているのだろう。

2階はロフトのような作りになっていて、大きなテーブルを囲むようにソファーが並んでいる。

5f2ca4e5.jpg

注文をする時にはこのトライアングルを鳴らすようだ。しかしトライアングルなんて懐かしいなぁ。

1eff2cb1.jpg

そうだ、お酒を頼むのを忘れていた。メニューを一枚めくると、イラストが現れた。う~ん、渋いぞ。

958a687a.jpg


IMG_8806
さて、ドリンクは何にしようかな。事前調べでは、ネプチューンなるラムがあるらしいので、これとカクテルをオーダー。

078a10ac.jpg

【ネプチューンライト:150円】
なんと驚きの価格。

aaa25b7c.jpg

【羊諦丸:800円】
青函連絡船の名前からとった赤い色をしたカクテル。他に色によって摩周丸(青)、八甲田丸(黄)、大雪丸(緑)がある。

aa146729.jpg

ホント、何だか妙に落ち着くお店。ライトの感じも明る過ぎず暗過ぎずちょうど良い。そして時間がゆっくり流れている感じだ。店員さんの接客も非常に丁寧でとても良い。

そして、お客さんは全て地元の方のようだ。中には子供連れのお客さんも。確かに観光客がすんなり入ってくるような外観ではないこともあるのかな。これぞ、地元の店。やはり、観光客向けのお店よりこういう雰囲気のお店の方が楽しい。今度来る機会があれば、1階のカウンター席でゆっくり飲んでみたい。

どうも、ご馳走さまでした。では、そろそろホテルに戻ろう。

杉の子バー / 函館駅前駅函館駅松風町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6



再び市電に乗り、ホテルのある五稜郭へ。そういえば何となく小腹が空いてきたような気がした。

4024b661.jpg

そうだ、ラッキーピエロに行こうということで、ホテルの近くにあるラッキーピエロへ。

61fa0c0f.jpg

ハンバーガー以外のものを頼もうと思い、スパゲティを頼んだら既に売り切れとのこと。それでは、オムライスとカツカレーを注文。

c93658f0.jpg

しかし毎回思うのだが、ラッキーピエロの内装というか調度品は何のコンセプトなんだろう。

f47493db.jpg

【オムライス:550円】
やってきたのは、なんと巨大なオムライス。思わず唖然としてしまった。そうだ、タクシーの運転手さんが、ラッキーピエロのオムライスはすごく大きいよ、と言っていたのも忘れていた。それにしても大き過ぎるぞ。。。

c7fa7457.jpg

【トンカツカレー:750円】
カツカレーもそれなりのボリュームがある。完食するのは難しそうだ。とりあえずカレーを食べきり、あまったオムライスはテイクアウトすることに。すると、当たり前のように持ち帰り用のパックが用意されており、自分でパックするスタイル。なるほど、これは良いかも。

ラッキーピエロ恐るべし。最初来た時は地元のハンバーガー屋さんかと思っていたら、ここまでメニューが充実しているとは。尚、店舗によって置いてあるメニューが異なるのでご注意を。

どうもご馳走様した。ではホテルに戻って寝ることにしよう。