みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。

今回は、小岩へ出没。あまり降りたことがない駅なんだけど、意外や意外、面白いお店が点在しているらしい。そんな中、とあるタイ料理の店を目指すことにする。小岩駅のすぐそばらしいんだけど、なかなか見つからない。南口の一角をぐるりと一周回ってきて駅に戻ってきてしまった（汗）てっきり通りに面しているかと思ったら、駅のすぐそばのビルの中にそのお店があった。



お店の名前は『いなかむら』。タイ料理のお店なのに『いなかむら』。似つかわしくない名前だけど、本場のタイ料理を味わえるお店らしい。派手な装飾やら電飾がついていて、予め知っている人でないとなかなか入る気にならない雰囲気だ。ということで、さっそく店内へ入ってみる。



雑然とした感じの小さな店内。ディープ感満載で、本場を思わせるタイの調度品が飾ってある。しかし、どことなく居酒屋な雰囲気がしないでもない。ちょうど奥の席が空いていたので、そちらに着席。



ドリンクメニューを眺める。なぜかメニューの並び方がいい加減。ビールの見出しに、ハイボールや水割りが並んでいたりする。



【ＳＩＮＧＨＡビール：５００円】
本日最初のドリンクはこちら。タイといえばお馴染みのＳＩＮＧＨＡビールで乾杯！

 
















で、続いてはフードメニューをチェック。タイ料理は全然詳しくないので、正直何を頼めば良いかよく分からない（汗）でも、日本語のメニュー名と写真付きなので、料理の雰囲気は何となく伝わってくるので助かった。一品、一品、やや高めな印象がするけど、タイ料理としてはこんなものなのかな。

とりあえずサラダ、炒めもの等、バランス良く注文してみることにした。



【海鮮サラダ１,２００円】
まず最初にやってきたのは、海鮮サラダ。パクチーやレッドオニオン、レッドオニオン等の野菜が入っているものの、名前の通り魚介の具材が多いにが嬉しい。酸味の効いたドレッシングというか、タレはお馴染みのサッパリとした味。程良い辛さだけど、個人的にはもう少し辛いくても良いかな。



【鶏肉のバジル炒め：１,１００円】
続いてはやってきたのは、鶏肉のバジル炒め。ライスの上に目玉焼き（目玉揚げ？）がのっている定番のスタイル。濃い目の味付けと程良い辛さがライスにピッタリ。しかしこの手の料理の食べ方がイマイチよく分かっていないんだけど、この目玉焼きはどうやって食べるのが美味しいのかな？結局、いつも適当に崩して食べてしまっているんだけど。



【シーフードの辛醤炒め：１,２００円】
最後にやってきたのは、こちら。味は辛醤となっているだけあってやや辛め。カニ、イカ、エビ等のシーフードがたくさん入っているので、酒の肴にピッタリ。でも、先ほどのガパオと同じように味付けが濃いめなので、ご飯と一緒に食べても美味しそうだ。



【ウーロンハイ：５００円】
最後にウーロンハイを追加。味は特に普通のウーロンハイなんだけど、正直この量で５００円は高い。但し、生ビールやシンハービールは５００円なので、ドリンクが全体ではなく、サワー系がちょっと高めな設定のようだ。



異国情緒が溢れる店内。そして、本場の味ということもあり、お客さんは日本人だけではなく、現地の人も多いようだ。ちょうど同じ時間帯に６人位で飲み食いしていたグループの人達がいたけど、半分は現地の人のようだ。店員さんも現地の人らしく、そのお客さんと楽しそうに談笑している。

自分はタイ料理も含めて海外の料理は全然詳しくないので、知見のある人と一緒に来れば更に楽しめると思う。今回は２人での訪問だったので残念ながら３品程しか食べられなかったけど、どれも本格的な味わいで美味しかった。出来れば４人位で来て、もう少し色んな料理を味わってみたいお店だ。

あとは小さなお店なので、予約して来た方が良いと思う。

どうもご馳走さまでした。次回はメンバーを集めて他の料理も頼んでみることにしよう。またお邪魔したいと思います。

いなかむら （タイ料理 / 小岩駅、京成小岩駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.8