みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

この日は何となくお好み焼きが食べたくなった。お好み焼きというと、便宜上『関西風』とか『広島風』とか言っているけど、どちらもその地元では『お好み焼き』とか『お好み』と呼ぶらしい。まぁ、当たり前といえば当たり前か。普段、いわゆる関西風のお好み焼きを食べる機会が多いので、広島でお好み焼きを食べてみたくなった。

そうだ、広島に行こう。

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やってきたのは広島駅の駅ビルの中にある『麗ちゃん』。最初に立ち寄った時には、満席で並んでいる人もいたが、お昼を過ぎていたこともあり、空席もあるようだ。まだ昼食を食べていなかったので、早速店内へ。

店内は向かって左側のカウンター席と右側のテーブル席がある。当然1人なのでカウンター席に座る。カウンター席は大きな鉄板を囲むようにL字型のカウンター席がレイアウトされている。その鉄板の上では、職人さんが大量のお好み焼きを焼いているんだけど、さすがに見事な手捌きだ。メニューは麺入りと麺無しの大きく2つに分かれており、さらに麺入りでも、そばorうどんの2種類から選ぶことが出来る。お好み焼きに『うどん』なんて初めて聞いたけど、こちらでは当たり前なのかな?

何を選べばよいか迷ったけど、スペシャル(生イカ・生エビ入り)のそば入りを注文。出来上がるまで、職人さんの手捌きを眺めながら待つことにしよう。

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【スペシャル(生イカ・生エビ/そば入り):1,270円】
そして待つこと15分程。お待ちかねのスペシャルが登場。薄い生地の下には、キャベツを中心としたイカやエビの入った具と『そば』がしっかりとした土台を作っている。しかし、あれほど山盛りだったキャベツがあっという間にコンパクトになるんだよな。そして、仕上げには定番の甘めのソースと青のりがかかっている。

では、早速頂いてみよう。見た目はガッツリ系のお好み焼きに見えるけど、意外とさっぱり食べることが出来る。特にキャベツがたくさん入っているので、とってもヘルシー。エビやイカなどの具材がアクセントになっている。お好みでソースを加えることも出来るけど、元々ソースをかけてくれるので、これだけでも十分。あ、マヨネーズを追加するのを忘れていた(汗)

どうも、ご馳走様でした。おっと、いつの間にか新幹線の時間が迫っていた(汗) 今度食べる時は、東京でお店を探してみることにしよう。
 

麗ちゃんお好み焼き / 広島駅広島駅駅猿猴橋町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5