みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

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今日は池袋。中華料理のお店、 楊(やん)に訪問することに。きっかけは辛くて旨いめし図鑑なる本で紹介されていたから。後で分かったんだけど、孤独のグルメでも紹介されていたお店だったらしい。まぁ、どちらでも良いけど、辛い物が食べられるお店であるのは確かだ。

池袋西口を出てお店に到着。2人並んでいたけど、回転が良かったのかそれ程待つことなく入店。

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【瓶ビール:550円】
まずは瓶ビールで乾杯!銘柄はスーパードライ。最近他のビールばかり飲んでいるので何だかとても新鮮な感じがする。

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【お通し?】
恐らくお通しと言って良いと思うんだけど、セロリと人参の和え物が出てきた。

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さて、今日は何にしようかなと思っていたら、おすすめメニューなるものがある。これはちょうど良い。ここから選ぶことにしよう。

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【凉拌菜:650円】
最初に登場したのは凉拌菜。これは何て読むんだろう?漢字自体が辞書変換でも出てこないし。雰囲気からすると『りょうばんさい』と読むのかな?キュウリを中心とした冷菜なんだけど、ニンニクが凄く効いていてパンチのある味わい。ちなみに、白いのがニンニクである。見た目からもわかるとおり、キュウリもニンニクも一緒にクラッシュして作ったような感じだ。これがなかなかの味わいで、なぜか食べ始めると止まらなくなる。

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【麻婆豆腐:890円】
続いて麻婆豆腐が登場。見た目からは分からなかったけど、片栗粉のとろみがやや強めのようだ。辛さは特に指定しなかったけど、ほど良い辛さ。隣のテーブルに座っていたカップルは辛い、辛いと言って大変そうだったけど、個人的にはこの位の辛さは平気なレベル。一人で食べるなら、もう少し辛い方が好みかな。
 
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大皿だったので麻婆豆腐好きに嬉しい限り。でも、量は普通かもしれない(笑)

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【焼餃子:590円】
焼餃子か水餃子で迷ったけど、焼餃子をセレクト。これがビックリするほどの羽付き餃子なのである。6個の餃子なんだけど、ほとんどが羽の部分を締めている。見た目にも楽しめる一品だ。

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【ウーロンハイ:450円】
ビールも無くなったので、ウーロンハイへシフト。以前も何度か書いているけど、中華料理屋さんで飲むウーロンハイは美味しいことが多い。こちらのウーロンハイは普通かな(笑)
 
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【汁無し坦々麺:800円】
そしてお待ちかねの名物である『汁無し坦々麺』が登場。赤・白・緑という見た目が美しく、麺の量は多めである。辛さは普通にしてもらったが、それでも唐辛子と花椒、そしてラー油ベースのソースが辛そうな感じ。これをよく混ぜて食べるのである。

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混ぜてみると、見た目は中華風ナポリタンといったところか。早速食べてみると、もちもちとした麺の食感と唐辛子の辛さと花椒の痺れる感じがマッチしている。ややラー油の量が多いので、油ラーメン的な感じもするが、人によってはクセになる味なのも分かる。

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ちなみに、この日食べたものではないけど、こちらが激辛バージョン。先ほどの普通バージョンと見比べてもらえると分かると思うけど、明らかにタレの量が多くなっている。辛さや痺れもあるけど、ラー油の量も劇的に増えるので、食べている途中からラー油の重たさにやや飽きてしまった。ラー油の量だけ控えめにすることが出来たらいいのになぁ。

今日の一句

『マー坊も いやんいやーんも 好きのうち』

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います!
 

中国家庭料理 楊 2号店四川料理 / 池袋駅要町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.8