みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。

クリスマスもあっという間に終わり、大晦日・新年に向けてバタバタと動き出す。ちょうど休みだと思っていても、チェーン店以外の居酒屋は休みになるところが多いのが残念なところだ。

今日は神田淡路町へ出没。当初は、かんだやぶそばに訪問しようと思って店の前まで行ったのだが、かなり混んでいるようだったので、早々にパスすることに。近くを歩いていると、何やらコンビニのようなお店を発見。よく見ると立ち飲みが出来るようだ。



何となく面白そうなので、入ってみることにしよう。お店の名は『加島屋酒店』。後で調べたら古くからある酒屋さんらしい。

店内に入ると、酒屋さんというよりは小さな商店といった佇まい。入って左手にちょっとした立ち飲みカウンター、その奥に冷蔵庫があったので瓶ビールを取り出し、レジでお会計。

先客は１人。レジに立っているご主人と思われる男性と話をしながら飲んでいる。
 


メニューを見ると、価格が値札で表記されているのが面白い。 ドリンクはやはり角打ち価格でお手頃だ。



グランドメニューの他に、本日のおすすめ品なるものもある。ちなみに、『きのことハムのふわふわオムレツ』は５１０円。立ち飲みとしては高めにも見えるけど、実物を見ていないので何とも言えない。しかし、『大統領の料理人＝鶏ときのこの和風テイストフレンチ』って一体どんな料理なんだろう？？
 


棚には各種お惣菜が並ぶ。恐らく手作りだと思われる。定番の６Pチーズ（９０円）や魚肉ソーセージ（１１０円）も並ぶ。
 


【スーパードライ（大瓶）：４３０円】【ポテトサラダ：グラム単位での量り売り】
まずは瓶ビールで乾杯！大瓶で４３０円とは、さすが角打ち価格である。おつまみはポテトサラダをセレクト。やはり手作りのようだ。ちなみに惣菜類は、一部を除いてレジの前にある秤（はかり）で重さを量るという文字通り量り売りである。残念ながら値段をメモするのを忘れてしまったけど、それ程高くはなかった。 



【唐揚げ：グラム単位での量り売り】
最後に唐揚げを追加。こちらも１００グラム単位での量り売り。特に保温されていたわけではないので、冷たかったが仕方のないところか。もしかしたらレンジがあったのかもしれない。

自分含めてお客さんは２名だけ。ということで、酔っ払い同士は皆友達ということで自然に会話が始まる。でも、その方は結構呑んでいらっしゃたのか、とあるＢＡＲで一緒に飲んだという女の人の話をずっとしていた。共通の知り合いならまだしも、知らない人の話を長々されてリアクションに困ったのは言うまでもない（汗）

いつから角打ちを始めたのか不明だけど、もう少し活気があるとお客さんも入りやすいかもしれない。というか角打ちをやっているのが分かりにくい（汗）余計なお世話かもしれないけど、もう少し外からでも飲んでいるのが分かるようにした方が良いかもしれない。

今日の一句

『かんだやぶ　そばに現る　角打ち夜』

どうもご馳走様でした。では、そろそろ家に帰ることにしよう。