みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

今回は横浜のとある下町をブラブラ散策。

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横浜橋商店街を抜け、高速を抜け、更に進むと住宅街。その一角にお店が佇んでいる。お店の名前は磯村屋。焼きそばとおでんのお店である。

入ってすぐ左におでんだねの入ったケースが鎮座している。店内はテーブル席のみ。おもむろに空いている席に座ることにする。

店内はご年配の店員さん3人でお店を切り盛りしているようだ。

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ドリンクはソフトドリンクのみ。ビールくらいなら置いてあるかな?と淡い期待をしたが、酒類は一切置いていない。

焼きそばの他におでんを頼もうとしたところ、セルフサービスとのことで、自分でケースから取る必要がある。全て同じ値段だけど、その際にいくつ取ったか自己申告する必要がある。

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大根、こんにゃく、ちくわぶ、魚肉ソーセージ。出汁は甘めの優しい味わい。

焼きそばは、量とトッピングの数によって値段が異なる。 味は通常のソースの他にカレー味にすることも出来る。1つはソースで、もう1つはカレー味を選択することにした。

待つことどの位だっただろう。程なくして焼きそばがやってきた。

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【三色ソース味:350円】
まずは三色のソース味が登場。三色とは肉、ポテト、玉子のトッピングのこと。見た目はさっぱりとした感じだ。早速一口食べてみると、見た目通りの薄味。昔ながらの味わいと言ったところかな。派手さはないものの、とても素朴な味わいの焼きそばだ。

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【三色カレー味:350円】
続いては三色のカレー味。三色なので具は先程と同じだけど、こちらはカレー味。若干先程の焼きそばと色が違う感じだけど、それ程違うような感じはしない。で、こちらも食べてみると、当たり前だけど、やはりカレー味だ。でも、それほど強烈な味つけではなく、カレー風味を感じさせる程度で、やはり素朴な味わいの焼きそばだ。両方ともに共通しているのは薄味であること。最近は何でもかんでも濃い味のものが多く、それに慣れてしまっていることもあるので、若干物足りなくなるかもしれないけど、本来はこの位の味なのかもしれない。

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横浜の下町にひっそりと佇むこちらのお店。お客さんは地元の人が多いようだ。駄菓子屋のような焼きそば屋さん。値段もお手頃なので、地元の子供たちも気軽に利用していたりするのかな。横浜にもこんな場所があるんだと思わせる雰囲気の街並みとお店。というかこの雰囲気が本当の横浜なのかもしれない。

お会計は二人で1,040円。焼きそばトリプルの中盛り350円x2で700円。おでんが4品で340円。どうもご馳走様でした。では、横浜橋商店街に戻ることにしよう。

磯村屋焼きそば / 阪東橋駅伊勢佐木長者町駅黄金町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5