みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

IMG_1596
今回は平井にある豊田屋(とよたや)。鍋で有名なお店である。訪問のきっかけは呑み先輩Rさん。豊田屋で鍋を食べたいとの連絡が入る。さすがRさん、よく知っているなぁと思いつつ、二つ返事でOK。平井駅で待ち合わせしてお店に向かうことにした。

「さすがRさん、よく知ってましたね?」

と言うと、

「え?ブログ書いてたでしょ」

あ、そういうことだったのか(汗)

席が空いているか心配だったけど、早めに到着したこともありカウンター席も空いていた。ホッと一安心。

IMG_1553
【焼酎ハイボール:260円】
最初の1杯目はお馴染みの焼酎ハイボール。こちらは炭酸が別に出てくるタイプで氷は入っていない。琥珀色をしているのはこれまたお馴染み天羽の梅のシロップ。ちなみに焼酎ハイボールの白というのがあるけど、おそらく天羽の梅のシロップが入っていないタイプだと思われる。

IMG_1558
【しらすおろし:270円】
鍋はもちろんサイドメニューも注文。鍋の前の肴としてシラスおろしをセレクト。サッパリと頂いて濃厚な鍋に備えることにしよう。

IMG_1563
【餃子:480円】
魚介メニューが充実している豊田屋だけど、さり気なく餃子や生姜焼きが置いてあったりする。注文が入る度にフライパンで焼いてくれる。家庭的な優しい味わいの餃子。
 
IMG_1564
【緑茶割り:350円】
いつもは連続でボールを頼むところだけど、緑茶割りへシフト。抹茶ではなく透き通ったタイプ。

IMG_1567
【白子鍋 :2100円】【あん肝:2000円】
そしてお待ちかねの鍋がセットされた。今回は白子とあん肝を選択。別名:痛風鍋とも呼ばれているが、思えば久しぶりのご対面で感無量(涙)文字通り、痛風になりそうな圧倒的な存在感。もちろん、このままでは食べられないので、鍋が完成するまで待つ必要がある。ちなみに火加減も含めて店員さんが作ってくれる。いじることなく、慌てず騒がずゆっくり待つことにしよう。
 
IMG_1578
緑茶ハイの次は何にしようかなと考えたけど、初心に帰って焼酎ハイボールへ。何だかんだで結局こればかり呑んでいる。

IMG_1574
「もう食べても大丈夫だよ」

店員さんから声がかかった。鍋が完成したようだ!それでは遠慮なく頂くことにしよう。白子もあん肝、どちらも濃厚だけど、白子はクリーミーな味わい。いやー、やはり何度食べても美味い!!特筆すべきは具だけでなく、味が溶けだしたスープもまた美味い。これだけでもお酒が飲めるのである。

ちなみに〆に麺(きしめん)を投入して楽しむことも可能。

IMG_1579
【鴨鍋:1450円】
さて、締めはきしめんかな?と思ったら、新たな鍋を注文することになった。これはRさんのリクエスト。そっか、鴨鍋もあったんだね。 

IMG_1582
【ウーロン割:310円】
それであればドリンクも追加。脂肪の吸収を抑えるかもしれないウーロン茶割り。気休めだけど、これで鴨鍋に備えよう。

IMG_1585
他の鍋と同様、鴨鍋も火加減も含めて店員さんが作ってくれた。あん肝と白子に比べればもちろんサッパリしているけど、こちらも鴨肉からの出汁がいい感じでお酒がすすむ。冬はやっぱり鍋だね。もちろん野菜も美味しく頂ける。 

鍋マニアで常に満席の店内。一見、鍋の値段が高いように見えるかもしれないけど、このクオリティなら納得のお値段。早くも次回の訪問を心に誓うのであった。

しかし、食べ過ぎたこともあって、さすがにお腹一杯になってしまった(汗)

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。次の鍋は既に決まっているのである。 

豊田屋居酒屋 / 平井駅東あずま駅亀戸水神駅
夜総合点★★★★ 4.0