みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。
通天閣からあべのハルカスまで散歩。次に向かうお店は明治屋。場所はあべのウォークの中にある。
以前から使われているであろう看板はかなり使い込まれた感じ。再開発のためだろうと思うけど、周辺の華やかな雰囲気の中にあるため少し違和感がある。
「いらっしゃいませ、こちらにどうぞ」
店内に入るとコノ字カウンターとテーブル席の渋い雰囲気の世界が出現。お姐さんに促された場所は湯豆腐ケースが置いてある前のカウンター席。ちょうどお姐さんが立っている目の前でもある。いわば特等席なのかな?
その後に入ってきたのは2人組のお客さん。カウンターに座ろうとしたところ、お姐さんはテーブル席を案内している。カウンター席はまだまだ空きがあるのに偶然かな?と思っていたら、次に来た2人組のお客さんにもテーブル席を案内している。どうやら基本的にカウンター席は、お一人様向けなのかもしれない。
尚、店内は写真撮影は一切禁止。
通天閣からあべのハルカスまで散歩。次に向かうお店は明治屋。場所はあべのウォークの中にある。
以前から使われているであろう看板はかなり使い込まれた感じ。再開発のためだろうと思うけど、周辺の華やかな雰囲気の中にあるため少し違和感がある。
「いらっしゃいませ、こちらにどうぞ」
店内に入るとコノ字カウンターとテーブル席の渋い雰囲気の世界が出現。お姐さんに促された場所は湯豆腐ケースが置いてある前のカウンター席。ちょうどお姐さんが立っている目の前でもある。いわば特等席なのかな?
その後に入ってきたのは2人組のお客さん。カウンターに座ろうとしたところ、お姐さんはテーブル席を案内している。カウンター席はまだまだ空きがあるのに偶然かな?と思っていたら、次に来た2人組のお客さんにもテーブル席を案内している。どうやら基本的にカウンター席は、お一人様向けなのかもしれない。
尚、店内は写真撮影は一切禁止。
【瓶ビール小瓶:400円】
早速瓶ビールを頂くことにしよう。
恐らく以前の店舗の雰囲気を壊さないように意識されたと思うけど、周辺の雰囲気とはまるで別世界の店内。
黒板にはメニュー並ぶ。とても綺麗なの字で丁寧に書かれてある。まさに達筆と呼ぶにふさわしい。さて、何を頼もうかな。。。。
するとお姐さんが、
「湯豆腐も美味しいですよ」
何を頼むか悩んでいるのを見透かされたのだろう。せっかくなので湯豆腐を頂くことにしよう。
【湯豆腐:370円】
お湯の入ったケースの中から豆腐を取り出し、柚子、とろろ昆布、出汁をかけてある。単純な湯豆腐ではないのが嬉しいところ。味は関西らしく、しっかり出汁が効いている。シンプルだけど美味しい。七味を少し加えてさらに違った味わいにするのも良し。
【きずし:550円】
きずしは関東ではあまり聞き慣れない名前だけど、関西では普通なのかな。味はシメサバに近いけど、見た目はだいぶ違う。汁がたっぷりかかっており、髪ねぎがトッピングされている。
【ウーロンハイ:430円】
ビールに続いてはウーロンハイを頂く。
【シューマイ:350円】
続いてはシューマイ。千切りキャベツが敷いてある。そして何故かシュウマイの上には薄い卵焼きのようなものがのっている。へぇー、珍しいなぁなんて思っていたら、どうやら湯葉のようだ。
【いか団子:400円】
名前につられて頼んでみたのが「いか団子」。予め塩がふってある。小ぶりだけど熱々で美味しい。添えられているレモンを絞って頂いてみる。いずれしてもこれまた酒の肴にピッタリだ。
「いか団子美味しいでしょ。手作りなの」
お姐さんから話しかけられる。美味しいそうに食べていたのが分かりやすかったのかな(笑)
いつの間にかカウンター席がどんどん埋まっていく。それにしても熱燗を頼む人が多い。でも、それは確かによく分かる。湯豆腐といい、きずしといい、肴は日本酒に合うものが多い。
周囲のお洒落な街並みとはまるで別の世界。呑んでいるとそんなこともすっかり忘れてしまう程、昭和の雰囲気が漂っている。昔はどんな感じだったのだろう。再開発により街並みが一変してしまったけど、古き良き時代にタイプスリップ出来る貴重なお店。
さて、そろそろお会計にすることにしよう。会計は2,500円也。
どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。
コメント
コメント一覧 (2)
コメント有難うございます。
周辺の雰囲気は別ですが、明治屋さんは古き良き居酒屋の雰囲気そのものでした。名物の店員さんがどなたかは分かりませんでしたが、もしかしたら目の前にいらっしゃった店員さんだったかもしれないですね。