みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

今回は新宿。と言っても居酒屋ではない。

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とある雑居ビルの5階?やってきたのは「レストラン はやしや」

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エレベーターで店頭に到着すると、見事な食品サンプルが。値段もそこそこリーズナブルな感じ。

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今時これだけのサンプルを揃えているのは珍しいかもしれない。

さっそく入ってみると、どことなく昭和の雰囲気が感じられる店内。どことなくというのがポイントなんだけど、なんとなくそんな雰囲気が漂っている。

席は喫煙、禁煙が分かれているけど、特に壁があるわけではない。禁煙席が満席だったので、喫煙席へ案内される。意外と混んでいるようだ。

一応、外でもメニューをチェックしたけど、あらためてメニューに目を通す。やはり生姜焼きかな、と思っていたところに先から気になっているメニューが目に入った。

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ランチタイムサービスの昭和のプレートである。1,280円とランチとしては決してお安くはない。思いっきりベタな名前だけど何故かとても気になる。よし、頼んでみよう!

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ワンドリンク付きなので、ドリンクバーで自分で氷を入れて注ぐセルフサービス方式。アイスウーロン茶を頂こう。

「お待たせ致しました」

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【昭和のプレート:1,280円】
エビフライ、ポークソテー、サーモンのムニエル、ハンバーグ、そしてカレー(もしくはハヤシライス)という、定食界の主役級が一堂に会するメニュー。

4番バッターばかり集めた寄せ集めチームか?いや、スーパーのお惣菜コーナーにあるお得セットのような。。。

段々例えが分かりにくくなってきたようだ。

サラダはキャベツの千切り・レタス等の他に、中華風?マロニーサラダ。エビフライ1本の為に用意されたタルタルソース。そしてカレーといえばの福神漬け、そしてスープも付いている。

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カレーの量は少なめだけど、他にオカズがあるから問題なさそうだ。

いざ、食べてみると、やはりこの一体感の無さが最大の特徴(笑)一連の流れも全く無い。好きなものを好きな順番に食べれば良いのだ。ちなみに箸の他にフォークとナイフも用意されているけど箸だけで十分。 

正直絶品というわけではないけど、堂々と昭和のプレートと謳っている愚直さに拍手を送りたい。

昔はこういうメニューが憧れだった。ワンプレートに大好物だけ乗っているやつ。

あれ?ワンプレートで思い出した。これは何でもありのお子様ランチではないか。

お子様ランチを大人向けにアレンジしたのが昭和のランチなのかな?

うーん、奥が深い。。。

大人のお子様ランチ、いや、「殿様ランチ」と勝手に命名することにしよう。 

食事を終え、レジでお会計をしようとすると、混んでいたからなのか厨房から出てきたコックさんが会計をしてくれた。何だか不思議な感じがした(笑)

どうもご馳走様でした。

はやしや洋食 / 新宿西口駅新宿三丁目駅新宿駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5