みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

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今日は横浜。と言っても野毛ではない。文字どおり横浜駅。西口を出てすぐ右に曲がり、さらに進むと狸小路横丁。ビルが立ち並ぶ横浜駅西口にあって、ここだけ時代に取り残されてしまった雰囲気。今回訪問する味珍はこのなかにある。

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【ビール中瓶:570円】
まずは瓶ビールで乾杯。味珍ではキリンかアサヒのどちらかを選ぶことが出来る。この日は何となくスーパードライを選択してみた。

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注文しつつ、タレを準備しよう。辛子をお酢で溶くのはいつものパターン。そしてラー油を投入してみる。

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【尻尾:720円】
そして、今回もまた尻尾を頼む。メニューには猪尾と書いてある。最近ワンパターンになりつつあるけど好きだからしょうがない。骨があるので口の中で選別して骨だけ出す。コラーゲンたっぷりの味わい。

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【腐乳:160円】
最近ハマりつつある腐乳。チーズのような味わいだけど塩辛く、そして辛さもある。これをチビチビやりながら酒を呑むのがたまらないのである。

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【皮蛋(ピータン):310円】
何度も来ているけど恐らく初めて食べたであろうピータン。卵なんだけど白身はゼラチン質、黄身は濃厚さを増してこれまた美味い。

1つ席を空けた隣には二人連れのお客さん。どうやらご夫婦で、初めての訪問のようだ。

ご夫婦が質問すると、店員さんが丁寧に答えていた。名物の豚料理は元々は中華料理の1つとのこと。創業者が日本人向けにアレンジして今の味付けになっているとのこと。そういう意味ではオリジナルだ。なるほど、そういえば以前、他の店で同じような料理を食べたことがあるけど、確かに香辛料が違っていたことを思い出した。

さて、そろそろお会計にすることにしよう。本日は1,760円也。

余談だけど、少し歩いた新田間川沿いにあった屋台も全て撤去されてしまった。路上を使っていたことは置いておいて、長い親しまれてきたのに何故なのだろうと思う。横浜は風情のある呑み屋街には理解があると思ってたのに残念。でも、この一角だけは末永く続いて欲しいものだ。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。 

味珍豚料理 / 横浜駅神奈川駅新高島駅
夜総合点★★★★ 4.0