みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

今日は久しぶりの祖師ケ谷大蔵駅で下車。降りたのは何年ぶりだろう。

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今日は大好物の洋食を求めてこの街にやってきた。お店の名前は「キッチンマカベ」。創業は古く1961年。今年で55周年ということか、凄い。洋食の本を見ていると載っていることが多いお店で、以前から気になっていたのだ。その中でもポークジンジャーが紹介されていることが多い。

駅から程近くのこちらのお店。お昼時ということもあり、到着するとお店の前には行列が出来ている。

本を読みながら20分程待ってようやく店内へ。一人で利用している人はほとんどなく家族連れなど複数で来ている人が多い。一部カウンター席もあるけど、テーブル席が中心。どうやら2階席もあるようだ。

一人だったのでカウンター席に通される。一番奥のカウンターで厨房に一番近い席だ。

メニューを眺めていると、、、豚ロース生姜焼き(1,280円)、ポークジンジャー(1430円)、、、、

あれ?ポークジンジャーとは別に生姜焼きがあるの?これは悩ましい。いや、でも今日は初志貫徹。ポークジンジャーを食べるためにやってきたのだ。

一番奥のカウンター席ということもあって厨房の様子がよく見える。ご家族で経営しているのか問屋生家内工業と言った感じだ。ランチどきということもあり、かなり忙しそう。時折フロア担当の女性も厨房の中に入ってお手伝いをされている。

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【ポークジンジャー:1,430円】
そしてお待ちかねのポークジンジャーが登場!!ポークジンジャーにはサラダが添えられ、あらかじめドレッシングがかかっている。ライスの他に味噌汁付き。

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では、早速頂いてみることにしよう。お肉は面積、厚み共に普通サイズかな。小麦粉をつけて焼いていると思うけどお肉とタレの絡み具合がちょうど良い。タレも濃くも薄くもなくちょうど良いバランスで美味しい。当たり前だけどライスにも良く合う。

サラダにはウサギの形にカットされたリンゴが添えられていることに気が付いた。最近見なくなったなぁと思っていたら、こんなところにいたのか。どことなく懐かしい感じがする。

値段が少々お高めなのが残念だけど、町の洋食屋さんという言葉がピッタリのお店。

どうもご馳走様でした。

キッチン マカベ洋食 / 祖師ケ谷大蔵駅成城学園前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5