店内はカタコトな日本語が飛び交う。恐らく中国の方かな。特に若い店員さんは日本語をあまり喋れないようで、時折他の店員さんが フォローしている。
1階はL時カウターのみ。2階はどうなっているのかな?
厨房では絶えず餃子を包んでいる。棒状の生地を小さく切ってサイコロ状にして麺棒で伸ばしているのだか、普通の餃子より皮はかなり厚めのようだ。その厚めの皮で淡々と具を包んでいる。
厨房に並んだフライパンに大量の油を投入。そこに出来上がった餃子をどんどん投入している。
しばらくすると生ビールがやってきた。そろそろ餃子が焼き上がるタイミングなのだろう。何故なら生ビールは餃子と一緒のタイミングで出してもらうようにお願いしていたからだ。
さて、肝心の餃子はというと、デカイ!餃子というよりまるで饅頭のようだ。まずは何もつけずにそのまま食べてみよう。見た目どおり、焼き餃子としては皮がかなり厚めに仕上がっていることもあり、モチモチとした食感。具は脂分が多めの肉汁がたっぷり入っている。食べ方に気をつけないと、時折肉汁が飛んでしまうほどである。
それにしても皮がかなり厚めなのでもっちり感がハンパない。餃子を食べているというより皮をメインで食べている感じがする。
もっちりとした皮の餃子が好きな人には、ピッタリの餃子だと思う。普段食べている餃子とは違うタイプだけと、たまにはこういうのも良いだろう。
どうもご馳走様でした。では、そろそろ帰ることにしよう。
曽さんの店 代々木店 (台湾料理 / 代々木駅、南新宿駅、北参道駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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