みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

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今日は京橋にある京橋屋カレーに訪問。こちらのお店には以前にも訪問したことがある。  

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そう言えば、テレビで紹介されていたことがあった。どこに焦点が当てられていたかというと、

「タバコのニオイのする方は、入店出来ません」

と、やはりこの点だ。「禁煙」はよくあるけど、「タバコにニオイのする方」は聞いたことが無い(汗)

店内に入ると、カウンター席を案内される。4人が座れる席だけど、ここからだと厨房の様子がよく見える。

今日はすでに食べるものは決まっている。キーマカレーだ。前回は伊達鶏と「ときえ」のツインカレーを食べたので、今回はキーマカレーを頼むつもりでいた。問題は単品にするか、ツインにするか。でも、せっかくなのでツインにすることにしよう。「キーマとときえのツインカレー」を注文。

出来上がるまでスマホをいじりつつ、作っている様子を眺めてみる。カレーの盛り付けもひとすくいではなく2回に分けていたり、ときえカレーの上に乗せる海老の位置を何度も何度も直している。かなりのこだわりがあるのだろう。

ときえカレーの仕上げにはオレンジ色のオイルをかけている。なるほど、ときえのオレンジ色の油はこれだったのか。もしかするとこれは海老油なのかな?

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【ツインカレー:1,600円】
お待ちねの「ときえ」と「キーマ」のツインカレー。さて、どちらから食べようか。 まずはときえカレー。ハーブをベースとして鶏肉、キャベツ、海老、そしてジャージー牛乳も入っている。ハーブが香る優しい味わいのカレーは相変わらずオンリーワンなテイストで美味い。ときえの名前の由来は、具材である、鶏、キャベツ、海老の頭文字を取って「ときえ」のようだ。

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続いては今回初めて食べるキーマカレー。「ときえ」に比べて量が少ないのは濃縮されているからだろう。スパイスの味と香りが際立つ濃厚な味わい。加えて、トマトジュースをしっかりと煮詰めているからなのか、単にスパイスだけではなく、しっかりと旨味も凝縮されており、こちらのカレーも美味い。

今回キーマを食べてみて、これで3種類食べたわけだけど、好みは「キーマ」と「ときえ」かな。次回来る機会があれば「キーマ」と「ときえ」のツインカレーだろうな、きっと。

タバコの臭いだけでなく、お喋り厳禁とか色々な貼り紙があるし、厳しいルールばかりが目立ってしまうのは仕方がないところだけど、味は美味しいと思うし、自分の好みの味だ。最初は頑固なご主人なのかなと思ったけど、少し寡黙そうではあるものの、普通の感じの方だ。カレー対するこだわりが人一倍強い方なのかもしれない。 

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。