みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

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今日は御茶ノ水にある大勝軒に訪問。駅でいうと実際には神保町の方が近いかもしれない。

大勝軒といえば、東池袋を発祥とするお店で、創業者の山岸一雄氏が生み出した「つけ麺」で有名なお店である。山岸さんはお亡くなりになったが、暖簾分けした大勝軒をいたるところで見かける。

一見、名前は同じ大勝軒でも味は違っていることがある。以前住んでいた街に新しく大勝軒ができたことがあったけど、味は全く異なっていて驚いたものだ。そんなこともあり、自分の中では食べるお店がある程度限られていたりする。

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そんな中で訪れる機会が多いのが「御茶ノ水 大勝軒」。もりそばを中心としながらも中華そば、復刻版メニューがあったりとバリエーションが豊富なのも特徴のひとつ。

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【特製もりそば:770円】
今回は久しぶりということもあり、定番の特製もりそばを注文。ちなみに麺が温かい「あつもり」というのもあるが、今回は麺が冷たい普通のタイプで頂くことにした。

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スープは最近のつけ麺に多いドロドロスープとは異なっており、比較的サラサラとしている。スープは甘め且つお酢の酸味も効いた懐かしいテイスト。

動物系をベースとしながらも魚介系も投入されたいわゆるダブルスープの先駆けでもある。麺はモチモチとした多加水麺。このスープにはこの麺が良く合う。 

自分にとって、やはりこの味が大勝軒だよなぁとつくづく思うのである。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。 

お茶の水 大勝軒 つけ麺 / 神保町駅小川町駅新御茶ノ水駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7