コの字カウンターのみの店内はいつも多くのお客さんで賑わっている。


定番どころに加えて、少々変わった名前のドリンクが並ぶ。瓶ビール（大瓶）７７０円をはじめ、全体的にやや高めの値段設定。


串は１本１８０円からとこちらも少々高めの値段設定。それでも思い出横丁では普通の値段かもしれない。


もつ焼きだけでなく、サイドメニューも一通り揃っている。


【生ビール：５７０円】

まずは生ビールで乾杯！


【三点盛り：７００円】
本日の１品目は、もつ刺しの三点盛り。部位はガツ、コブクロ、ハラミかな。刺しと言っても、もちろんボイルしてあるタイプ。２種類のタレに加えて、レモン、ワサビ、柚子胡椒など色んな薬味が添えられているのが嬉しい。


【葱レバ：４７０円】

続いては葱レバ。程よい焼き加減のレバに、ネギとごま油が大量にトッピングされている。他のお店でも見かける比較的定番の食べ方でもあるけど、その昔はレバテキなんて言われていたような気がする。


【ホルモン炒め：３９０円】

さらにホルモン炒めを追加。こちらは注文したというよりも、店員さんから勧められたもの。どうやら他のお客さんの注文が入った為、まとめて作りたかったのだろう。確かにその方が効率的だし、頼みたい人にはちょうど良い。


【レモンサワー：４７０円】

さて、ビールに続いてレモンサワーへシフト。焼酎はシャーベット状、そしてグラスの縁には塩がついている。ソルティドッグのようなこのスタイルは、最近は色んなお店でも見かけることが多くなった。


【タン、テッポー、カシラ、シロ：各１８０円】

いよいよメインのもつ焼きが登場。左からタン、テッポー、カシラ、シロ。１本１８０円という値段を考えるとやや小ぶりだけど、なかなかの味わい。カシラにはさり気なく長ネギが刺さっていたりする。


最大の特徴はこの紅生姜味噌。これをつけて頂くとまた違った味わいになる。味噌と言っても普通の味噌に比べると塩分は控えめで、紅生姜のサッパリ感もあって、多少は多めにつけても大丈夫。他ではあまり見かけないけど串焼きに最適化された味噌とも言える。 


さらにレモンサワーをおかわり！

いつ来ても多くのお客さんで大賑わい。冒頭書いたら通りコの字カウンターのみなんだけど、特筆すべきはその密集率。隣のお客さんと肩寄せあって、というか肩がぶつかるくらい、１人に与えられるスペースはかなり狭い。加えて背中の壁側スペースもゆとりがないので、後ろをすり抜けるのも結構大変（汗）まぁ、味は美味しいので多少の狭さには目をつぶることにしよう。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。