みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

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今日は新小岩にある魚三酒場に訪問。魚三酒場というと門前仲町のお店が圧倒的に有名だけど、実際には門前仲町、森下、そしてこちらの新小岩の3店舗で営業している。門前仲町と森下は行ったことがあるけど、新小岩の魚三は初めて。さて、どんなお店なんだろう。

引戸を開け店内へ。ダブルコの字カウンターがいい感じ。サイズは異なるけど、コの字カウンターは他の店舗も共通。カウンター毎にそれぞれ担当のお姐さんがいる。

「お兄さん1人?ここにどうぞ」

指示に従い、奥のカウンター席に座る。大好物のコの字カウンターならどこでも良いけど、敢えて言えばメニューが見やすい席がありがたい。でも、あまり変わらないか。

メニューのラインナップは門仲に比べるとやや少ない印象。でも、十分満足できる数だ。

「お飲み物は何にしますか?」
 
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【ビール大:520円】
日本酒を飲んでいる人が多い中、敢えてビールからスタート。大瓶520円は安い。

「何を頼みますか?」

間髪入れず確認が入ったので目についた2品を注文!

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【ねぎとろ:400円】
魚三というとマグロの刺身を頼むことが多いけど、この日は色々食べたかったので、やや控えめに「ねぎとろ」からスタート。脂がのって良い酒の肴になる。

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【しめさば:390円】
もう一品は「しめさば」。程良い感じの締め具合でこちらも美味い。しかも390円とお安い。 

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【コップ酒:190円】
ビールを飲み終え、さっそくコッブ酒を注文。やはり魚介には日本酒が良く合う。銘柄は不明だけど、1杯190円。とにかく安い。

最初に頼んだブリカマがなかなか出てこない。注文は通っているのかな?なんて心配をしていたら、

「ぶりかま、もう少しで焼けるから待っててね~」

注文は通っていたようでひと安心。とは言え、こちらも肴が無くなってしまったので、追加で注文!

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【白子:380円】
湯引きした白子にポン酢とかつお節がかけてある。醤油を少々かけて食べるのが美味しいようだ。フワフワの食感がたまらない。

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【ぶりかま焼き:400円】
そしてお待ちかねの「ぶりかま焼き」。大きめのサイズで且つ身の部分も多く食べ応えがある。待った甲斐があった。

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さらに日本酒をおかわり!ブリカマをつつきながら1杯やるのがたまらない。
 
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【ぶりつゆ:150円】
〆はもちろん定番のぶりつゆ。ブリのアラが入っているけど、どちらかと言うと出汁を楽しむといったほうが正しい。これは締めのメニューなので最初に頼んではいけない暗黙のルールのようなものがある。そう、つまりこれで〆るのである。

これで門前仲町、森下、新小岩の3店舗、文字通り「魚三冠」を達成!!まぁ、何も出ないけど(笑)

お会計は2620円。これだけ食べてこの値段はさすが。

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どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。

魚三酒場 新小岩店居酒屋 / 新小岩駅
夜総合点★★★★ 4.0