みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。
翌朝。旭岳にロープウェイ乗り場に向かうとロープウェイは動いていた。紆余曲折あったけど、今日はようやく登れるようだ。トレッキングの準備をしていざロープウェイに乗車。
ロープウェイの終点である姿見駅から歩く。とても良い天気だ。
登山口まで歩きながら姿見の池へ。さて、そろそろ登り始めよう。
旭岳には以前にも登った事があるけど、昔に比べると登山道が悪くなっているような気がした。気のせいかな??
翌朝。旭岳にロープウェイ乗り場に向かうとロープウェイは動いていた。紆余曲折あったけど、今日はようやく登れるようだ。トレッキングの準備をしていざロープウェイに乗車。
ロープウェイの終点である姿見駅から歩く。とても良い天気だ。
登山口まで歩きながら姿見の池へ。さて、そろそろ登り始めよう。
旭岳には以前にも登った事があるけど、昔に比べると登山道が悪くなっているような気がした。気のせいかな??
カメラを片手に持ちながら歩いている事もあり、何だか少し疲れる。持ってきたカメラはオリンパスのOM-D EM5 MarkⅡ。防塵防滴なのでアウトドアでも気にせず持ち出せる。
「それはフィルムカメラですか?」
時折、下山している人から話しかけられる。そう言われることが多いけど、デザインは確かに銀塩カメラのようで自分でも気に入っている。
「それはフィルムカメラですか?」
時折、下山している人から話しかけられる。そう言われることが多いけど、デザインは確かに銀塩カメラのようで自分でも気に入っている。
このカメラを買う前はNikonのD90を使っていた。次こそはフルサイズを買おうと思ったんだけど、使う頻度が限られるかな?と思って悩んでいた時に、このカメラが発売された。マイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さめなので一瞬躊躇したけど、コンパクトさとデザインに惹かれて購入。
結果として、気軽に色んな場所に持ち出せるので、利用頻度が多くなったと思う。センサーの画角が3対2から4対3になったので、最初は慣れるのに少し時間がかかった。もの凄い軽くてコンパクトなフルサイズが出たら考えるけど、当面はこれで良さそう。
と、真面目にカメラの話を語ってしまったが、どんどん登ることにしよう。時折、霧の中につつまれた状態になり、一瞬視界が悪くなる。もっともこの辺りはまだまだ天気が良い方。
山頂に近づくにつれて雲が多くなってきた。それにしても外国人の観光客が多い。へぇー山登るんだ!?まさかこんな所まで来るとは。かなり軽装な人が多いけど、果たして大丈夫なのかな?姿見の池からなら比較的距離も短めということもあるのだろう。
途中写真を撮りながら淡々と登り、山頂に到着。雲が霧かよく分からないけど、まったく景色が見えない(汗)せっかくカメラを持ってきたのに(涙)
時折雲が晴れて一瞬空が見えるものの、やはり景色がよく見えない。おまけに風が強く、気温も低かったので、レインウェアを着て晴れるのを待つ。バーナーでお湯を沸かしてカップラーメンを食べているご家族も。あ、バーナー持って来れば良かったなぁ。車の中に積みっぱなしだった。。。
雲が晴れても、それもほんの一瞬だけ。そして、すぐにまた雲に覆われる。
しばらく待っても回復しそうにもない。そのまま先のトレッキングコースへ進むか迷ったけど、登ってきたルートで下山する事にした。ちなみに天気が悪いのは山頂だけだったので、後で考えればそのまま先に進んでも良かったかもしれない。
そして同じルートを下山し、再び姿見の池まで戻る。散策しながらロープウェイの姿見駅まで戻ることにしよう。
所々水蒸気が吹き出していたりと火山であることを改めて実感。
そうこうしているうちに、少しづつ雲も多くなってきたようだ。
一面に草原のような風景が広がる。ちなみにこの辺りは森林限界あたりになるのか、大きな木は生えていない。
岩がゴロゴロしているのは昔の火山活動によるものかな。
こちらは確か夫婦池。どっちが夫でどっちが嫁か分からないけど、2つで夫婦池。
さらに満月池へ。
所々に植物が咲いている。名前はよく分からないけど、何ていう名前の花なのかな?
のんびり写真を撮りながら、姿見駅へ到着。再びロープウェイに乗り、下界へ降りることにしよう。
つづく
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