みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。

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今日は荻窪駅の北口にある「カッパ」に訪問。おそらく前回訪問してから３年位経つだろう。時間の流れは早い。

薄暗い店内、そして１５人程が座れそうなコの字カウンター。相変わらず渋い。

入口入ってすぐのカウンター席に座る。目の前にはちょうど焼き台が設置されている。相変わらず女性の店員さんの手際が良い。「あいよー」という掛け声と共に串を焼き台に乗せ、リズムよく焼いていく。トレイにはズラリと串が並んでいる。もつ焼き以外にもピーマンなどの野菜もある。

今日は何があるのだろうか。他のお客さんの注文に耳を傾け、自分の注文を決めていく。

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【キリンラガー小瓶：４１０円】
まずはキリンラガーの小瓶でスタート。この雰囲気には瓶ビールが良く合う。

さて、続いてはもつ焼き。専門店だけあって色んな種類がある。まぁ、あまり考えずに適当に頼んでみることにしよう。

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【レバ：１００円】
最初の一串目のレバはよく焼かれている。以前は、生があったんだよなぁ。もちろん、今は焼いてあるものしか提供していない。

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【タン：１００円】
続いてはタン。タンにはやっぱり塩味。

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【ヒモ：１００円】
続いてはヒモ。こちらは腸の部分なのでシロのような食感。もちろんタレで注文。

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【カシラ：１００円】
もつ焼きの定番のカシラ。お店によって使う部分がアブラだったりするけど、こちらはシンプルにお肉の部分。もつ焼きが苦手な人でも食べられるタイプ。

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【コブクロ：１００円】
さらにコブクロ。久しぶりに食べるような気がする。弾力のある独特の食感。

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【リンゲル：１００円】
リンゲルは産道の部分。この部位が置いてあるお店は珍しい。独特の食感が楽しい。

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【一番搾りスタウト小瓶：４１０円】
最初のビールが無くなったので、続いては一番搾りスタウトの小瓶を選択。もつ焼きやさんで黒ビールを呑むのは初めてのような気がしてならない。

まだまだ余力があるので、追加で串を注文することにしよう。

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【お新香：２２０円？】
その前に箸休めとしてお新香を注文。正確な値段が分からなかったけど、逆算すると２２０円位かな。箸ではなく爪楊枝で食べるスタイル。やや塩分濃いめだけど、それもまた良し。七味をかけようとしたら思いのほか勢いよく大量に出てきてしまった。箸休めにならなくなってしまった（汗）

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【チレ：１００円】
チレは脾臓（ひぞう）。大好きな部位の１つ。味はレバーにも近い感じがするけど、こちら弾力のある触感が特徴。お店によって網脂を挟んで焼いてあるところもあるけど、こちらはシンプルに脾臓のみ。

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【マメ：１００円】【トロ：１００円】
最後に追加したのはマメとトロ。マメは腎臓、トロは大腸。

串は全体に小ぶりなので１０本位は軽く食べられる。色んな部位が楽しめるのもこのお店の特徴。以前来た時もそう思ったけど、やはり常連さんが多いようだ。時折、店員さんに声を掛けて談笑していて皆さん楽しそう。

さて、そろそろお会計にすることにしよう。２,０４０円也。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。