みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。
今日は京成線の八広駅で下車。以前降りたのは確か丸好酒場に訪問した時だったと思う。その丸好酒場の前を通り過ぎる。店内の写真撮影は一切禁止だけど、濃厚な煮込みが今でも印象に残っている良い居酒屋だった。ちなみに男性用のトイレが面白い作りをしており、そちらの方が話題になることも。。。
ちなみに下町には元祖ハイボールも名乗るお店がいくつかある。個人的には、同時多発的に出てきたのではないかと思っているので、恐らくどのお店も間違っておらず、どれも元祖なのだと思っている。
引き戸を開けて店内へ入る。カウンターとテーブルの小さなお店。比較的最近建て替えられたようで新しい。
先客は2人。どちらも常連さんのようだ。入口側のカウンター席に座り、早速焼酎ハイボールを注文。
グランドメニューの他にホワイトボードのメニューもあるけど、400円のメニューが多いようだ。
【焼酎ハイボール:280円】
まずは焼酎ハイボールで乾杯!下町でハイボールというと焼酎ベースのハイボールを指すことが多く、ボールというと焼酎ハイボールが出てくる。お店によっては区別する為にあえてウイスキハイボールと言うところも多い。
お通しは山芋。これに青海苔が振りかけられている。醤油をかけて頂こう。
【まぐろぶつ切り:400円】
まずはまぐろぶつ切りを頂こう。大きめにカットされており、思っていた以上にボリュームがある。ボール自体がシンプルな味わいなので、マグロを一緒に食べても違和感はない。
大好物のウインナー。ボイルした大きめのウインナーが鎮座している。これまたボールによく合う。ハムエッグ(400円)にするか迷ったけど、これはなかなか見かけないタイプのウインナーなので良かったかもしれない。
しばらくすると店員さんから話しかけられる。週末だけサポートに入るのは息子さん。カウンター越しにしばし談笑。ご自身はあまりお酒は飲めないと言って苦笑い。自分のように遠方から来るお客さんも多いとか。
ハイボールの素は女将さんが作っているとのこと。宝焼酎と天羽の梅を配合したものを一升瓶に入れ、そこから角の瓶に詰め替えている。その配合は女将さんしか知らないとのこと。何だかそれも謎めいて面白い。
途中、お客さんが入ってきた。やはり常連さんのようだ。お店の方へのお土産は唐揚げ。自分も1つ頂いてしまった。どうもありがとうございます。
下町の人情酒場という雰囲気のお店。地元の方にとって気軽に寄れる憩いの場所なのだろう。
下町の人情酒場という雰囲気のお店。地元の方にとって気軽に寄れる憩いの場所なのだろう。
どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。
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