みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

ちょうど1年前のゴールデンウィーク。小作で昼食後、あまり深く考えずに国道20号を北上することにした。

そうだ!上高地にでも行ってみよう。松本でホテルの予約出来れば宿泊するつもりでいたけど、ゴールデンウィークでホテルが空いているはずもなく、仕方がないので途中の道の駅で車中泊、というか仮眠。朝になって移動することにした。

上高地へ向かうバスターミナルの駐車場に車を停めようとしたら既に多くの車がある。なんだ、ここに停めれば良かったと思いながら、シャトルバスに乗る準備を始める。

早朝5時30分。シャトルバスが上高地へ向けて出発。

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30分程で上高地の大正池に到着。ここから河童橋まで散策がてら歩くことにしよう。

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相変わらずの絶景。

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立ち枯れしている?木々が印象的な風景。

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それにしても寒い!まだ雪が残っているではないか。ゴールデンウィークの時期なのに、上高地は新緑の時期としては少し早すぎたようだ。

まぁそれは置いておいて、河童橋まで歩くことにしよう。それにしてもかなり寒い。

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しばし歩いていると、だんだん陽も出てきた。太陽のありがたみを感じる瞬間でもある。

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さらに歩くと、ウォルターウェストン氏のレリーフがある。イギリス人の宣教師で、上高地の魅力を広く伝えた方らしい。

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お昼近くになると観光客の数が増えてきた。特に河童橋の辺りが大賑わい。日本人だけでなく外国人の観光客も多い。ここに限らず最近はどこに行っても同じことだけど。

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少し散策して有名な建物の前に立つ。

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上高地帝国ホテル。赤い屋根が印象的な建物。洗練された山小屋のようでもあるし、レゴブロックで作ったような雰囲気がある。

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道すがら猿と遭遇。

沢渡行きのシャトルバスへ乗り、駐車場へ戻る。せっかくなので近くにある秘湯「白骨温泉」へ行ってみることにした。

訪問した時には、白骨温泉公共野天風呂は護岸工事の為入ることが出来なかった。気を取り直し泡の湯へ行ってみることにした。

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11時30分オープンなので、時間迄ぶらぶら散策。皆さんが写真を撮っているので何かなと思ったら、混浴露天風呂があった。え?丸見えじゃないか。

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この時間は入っている人がいないので、写真を撮っている人が多数。とりあえず自分も写真を撮ってみる。当然ながら入浴している人がいたら写真はご遠慮下さいという張り紙がある。

11時30分オープンの予定が30分早まって11時にオープン。体を洗ってから、混浴露天風呂へ行くと既に多くの御客さんで賑わっている。

女の人は少ないだろうと思ったら結構いた。年配のご婦人方が多数。何となく残念なような不思議な気持ちになる。

混浴と言っても乳白色なのでしゃがんで入れば見えることはない。こちらも一応?湯船の中をしゃがんで移動する。

温度自体はぬるめ。源泉の温度がそうなのだろう。少しくつろいだ後、男湯の中にある小さな露天風呂へ移動。こちらは加温してあるのでとてもあたたかい。

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さらに車を走らせ同じ長野県にある白駒池に行ってみたら、散策路に多くの雪が残っていたので断念。新緑の頃に訪れてみるのが良さそうだ。

ゴールデンウィークが新緑の時期というのは間違いではないが場所によって大きく異なることを実感。

でも、それがまた面白いところでもある。

おわり