みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

今日は土曜日。久々に宇ち多゛に訪問することにした。

お店に到着したのは12時を過ぎ。行列は無かった。

店内に入ると、

「今日はシロとアブラ、煮込みしかないけどいい?」

『大丈夫です!』

「ここか、そこの席。好きなところに座っていいよ」

二の字のカウンター席に座らせて頂くことにしよう。ここの席が一番落ち着く。

「飲み物は?」

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【瓶ビール(小瓶):400円】
まずはいつもの小瓶からスタート。大瓶の方がお得なのは理解しているが、最近1人で大瓶を飲んでいるとどうもお腹一杯になってしまうからこの位がちょうど良い。

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【大根:200円】
続いては大根。この時間帯だとお新香は売り切れで大根のみが残っていることが多い。どちらも好きなので全く問題無い。

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【シロ:200円】
焼き物はシロ。残り2種類なので悩む必要はない。符丁は普通に「シロタレ」。最近は「シロ タレ よく焼き」が多かったけど、たまには普通でお願いしてみる。七味をたっぷりかけて頂こう。

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【煮込み:200円】
アブラも売り切れ、残りはシロと煮込みのみになった。昔はもう少し遅い時間まで、色んな部位が残っていたような気がするけど、最近は早い時間に売り切れになってしまうようだ。

それでは煮込みを頂くことにしよう。宇ち多゛の煮込みはモツのみというストイックな煮込み。今日は色んな部位が満遍なく入っていて良い感じ。残り僅かにもかかわらずハツモトも入っていてラッキー。

煮込みをつまみながら、おもむろにビールを飲み終えると、

「梅にする?」

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【梅割り:200円】
ということで定番の梅割りを頂こう。梅割りは宝焼酎25度に天羽の梅のエキスを垂らしたもの。いつ、誰が考えた呑み方なのかは分からないけど、下町ではよくあるスタイル。

煮込みを肴に梅割りを飲んでいると、

「このお店の名前は何て言うの??」

同じくカウンターに座っていた隣のおじさんから話かけられる。

なんと、このお店を知らないで入ってきたとは(驚)さすが土曜日はひと味違う(笑)

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【梅割り(半分):100円】
最後に半分頂く。ちなみに半分とは受け皿に溢れない程度に注いでくれるもので、最後の1杯という意味になる。半分を頼んだ後に追加で梅割りを注文することは出来ない。

まったり呑みながら店内を眺めていると、上手く席がレイアウトされているなぁと思う。久々に立石での昼酒。とても心地が良い。変な酔っ払いもいないし、のんびり飲めるのは立石の良さだなぁと改めて思った次第。

どうもご馳走様でした。もちろん、またお邪魔します。