みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

今日は関内で下車。目的のお店に向かって馬車道を歩く。

馬車道で食事をすることは、これまであまり無かったけど、歩いていると色んなお店があることに気がつく。生香園って周富徳さんの弟、周富輝さんのお店か。そうだ、馬車道にあるんだよね。

おっと、勝烈庵の総本店もある。よく見ると気になるお店が多く、改めて散策してみるのも面白そう。

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そんな中、今回訪問するのはグリル S(グリルエス)。創業は1954年(昭和29年)という老舗。関内からでも歩るけるけど、最寄駅はみなとみらい線の馬車道のようだ。

歴史を感じさせる外観同様、店内も同様にレトロモダンと言う言葉がピッタリと当てはまる雰囲気。

今日は既に食べるものを決めているので、席に着いてすぐに注文。ズバリ、オムライスである。

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まずはサラダが出てきた。そして、なぜか?福神漬けとらっきょう。オムライスの付け合わせとのことだけど、一見するとカレーの付け合わせに見える。 

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【オムライス:1,200円】税込1,296円
お昼時ということもあり、少し待つことになったけど、オムライスが登場!

デ、デカイ!!デカイとは聞いていたけど、こんなに巨大だとは。大井町のブルドック級の大きさ。ケチャップでハートでも書いておけば見分けがつかないだろう。

それは冗談としても暴力的なサイズであることに変わりはない(汗)

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量はさておき、まずは気を落ち着かせて食べてみることにしよう。玉子はフワトロタイプでちょうど良い火の通し加減。焦げ目もなく、きめ細かい玉子の表面は見た目からして美しい。

チキンライスの具材は鳥肉、ハム?、エビ、グリンピース、マッシュルームなどが入っており、トマト風味は控えめな印象。

ケチャップがかかっているけど、あまり使わずに食べた方が味がケチャップ味に偏らなくでちょうど良く感じる。品のある味わいは、老舗ならではのものだろう。味は好みの味わいで美味い。

しかし、とにかく大きいので、食べるのにひと苦労。かなりお腹一杯になった。食いしん坊の人は1人でも大丈夫だと思うけど、自分のような凡人は半分でもちょうど良いくらいかな。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。