昼を過ぎているのに店内は待っているお客さんもいる。自分も列に加わり待つことにしよう。
薄暗い店内は、クールな内装で立ち食い蕎麦のお店とは思えない雰囲気。
ようやく自分の番が来たので、カウンターで注文。今回も「冷たい肉そば」を注文。蕎麦は少なめで注文する。こちらは普通サイズでも十分多い。
自分の立ち食いスペースを確保し、蕎麦が出来上がるのを待つ。
カウンターから自分のスペースまで「冷たい肉そば」をセルフで運ぶ。大量のきざみ海苔、そしてネギとゴマがトッピングされている。刻み海苔が多すぎて、蕎麦と肉はの下に隠れてよく見えない。改めて眺めてみても、少なめでお願いしたにも関わらず、量は多め。
さらに海苔をかき分け、続いてはメインの蕎麦。硬めの食感でボリュームも多い。つけ汁に辣油が入っているので、当然ながら蕎麦の風味はかき消される。
途中、味が単調に感じてきたので、卓上の卵をつけ汁に投入し味変。マイルドな味わいに変化。少し食べ進め、今度は揚げ玉を投入してみたけど、こちらはそれほど変化なし。
最後も再び味が単調に感じてきたけど、無事完食。
相変わらずパンチのあるスタイルの蕎麦。こちらの蕎麦は繊細さや香りを楽しむものではないし、そういう人には全く向かないガッツリ系の蕎麦。中には玉子を2個投入して食べている人もいる。立ち食い蕎麦としてはお値段は高めだけど、ボリュームは間違いないので、この手のスタイルが合っている人向けなんだろうと思う。
そう言えば、チェーン店も含めてこのスタイルの食べ方を提供するお店が増えたような気がする。定着するかどうかは分からないけど、1つ流行るとすぐに追随するお店が出てくるのはいつの時代も一緒のような気がする。
どうもご馳走様でした。また機会があればお邪魔したいと思います。
コメント