みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

偶然お店の前を通ると、冷たい肉蕎麦というフレーズが書かれた看板が目に止まった。どうやら山形県河北町というところの名物らしい。

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訪問するのは「河北や(かほくや)」。外観はカジュアルな雰囲気で入りやすそうなお店。せっかくなので食べてみることにしよう。

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一応、メニューをチェック。蕎麦の他にカレーライスなどもあるようだ。

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蕎麦だけではなく、中華そばもある。セットメニューもあるようだけど、とりあず蕎麦のみにしておこう。

店内に入り、券売機でチケットを購入。すぐ隣のカウンターでチケットを渡す。

「お蕎麦を茹でますのでお席でお待ちください」

注文すると蕎麦を茹で始めた。暖簾に「立ち喰い」と書いてあるけど、何故か全員座って食べている。

「冷たい肉蕎麦をお待ちのお客様、お待たせしました」

カウンターで蕎麦を受け取り、席に戻る。

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【冷たい肉蕎麦:400円】
冷たい肉蕎麦には、ネギと鶏肉がトッピングされている。一見すると普通の蕎麦にしか見えない。やや平な形をした蕎麦は硬めの食感で田舎蕎麦のように黒っぽい色をしている。

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つゆは文字通り冷たく、親鶏の肉とガラを炊き出したとのことで澄んだ色をしており飲みやすい。そして鶏肉は歯応えがあり硬めの食感。

勝手に一般的な蕎麦の冷たいバージョンを想像していたけど、良い意味で予想を裏切られる。

店内のメニューを眺めていると、夜は居酒屋になるようだ。牛ほほ肉赤ワイン煮、和牛コンビーフ、クリームコロッケ等、美味しそうなメニューが並ぶ。夜の方も気になるなぁ。

どうもご馳走様でした。機会があれば夜に訪問してみたいと思います。