みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

ナイタイ高原牧場から帯広市街に到着。帯広といえば豚丼。行ったことのないお店があったので、調べてみるとこの日は定休日とのこと。

それでは何度も訪問しているけど、やはり元祖のお店に訪問することにしよう。

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訪問するのは「ぱんちょう」。泣く子も黙る元祖豚丼のお店である。到着するとなんと誰も並んでいない。あれ?いつも行列しているんだけど、本当に誰も並んでいない。おかしいなぁ?と思っていたら、中から店員さんが出てきた。一瞬不安がよぎったけど、無事営業しているようでひと安心。

店内に入ると、先客は数名。どうしたんだろう?と思ったけど、時計を見ると15時40分。時間が中途半端だし、そもそもこの時間に豚丼食べる人は少ないんだろうなぁ。

豚丼は肉の枚数でグレードが異なる。一番グレードが高いのは「華」。そう、こちらのお店では一般的な「松・竹・梅」とは異なり、一番「松」が低いグレードになる。これは「ウメ」さんというおばあちゃんの名前に由来するらしい。

ちなみに、豚丼の肉の枚数と値段は以下のとおり。

【豚丼】
松 お肉4枚(900円)
竹 お肉5枚(1000円)
梅 お肉6枚(1100円)
華 お肉8枚(1300円)

一番人気は「梅」らしい。さすが!

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そして待つことどれ位時間が経っただろう。お待ちかねの豚丼が登場!

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【豚丼 梅:1,100円】
前振りどおり、今回はお肉が6枚入った「梅」を選択。

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ロース肉は甘めのタレで焼かれており、例えて言うと、焼き鳥のタレのような甘さ。網で焼かれていることから、香ばしい味わいで美味い!

初めて食べたのはいつだろう?その時は初めて帯広を訪れた時だった。懐かしいなぁ。グリンピースをのせているのも元祖なのかな。

入店した時は大半が空席だったけど、気がつけば相席&満席になり、しかも待っているお客さんが多数。入店した時は、たまたまタイミングが良かったということか。

やはり元祖だけのことはある伝統の味。改めて美味しさを再認識。     

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。