みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。

だるまでジンギスカンを食べて次のお店を考える。居酒屋でも良かったけど、北海道最後の夜。せっかくなので塩ホルモンが食べたい。

しかし、この旅は肉ばかり食べているなぁ。。。魚食べたかなぁ？いや、待てよ。サロマ湖でホタテ、釧路で炉端焼きや勝手丼、そして独酌三四郎で北海シマエビを食べた。でも、全体として圧倒的に肉ばかり食べているのは間違いない。


札幌の狸小路商店街。それまで白い明かりだったのが、狸小路７丁目になると、何故か雰囲気が一変。文字通りオレンジ色に染まったレトロなアーケードに変わる。


今回訪問するのは炭や。店内に入ると満席で待っているお客さんが数名。相変わらず煙がモクモクと漂っている。 

こちらのお店の良いところは、１人から複数まで幅広い人数での利用に対応しているところ。カウンター席があり、お一人様焼肉が楽しめるのは本当にありがたい。

【角サンハイボール（メガ）：４８０円】 

まずは角サンハイボールのメガサイズで乾杯！何故「角サンハイボール」と言うのかは不明だけど、いわゆる角ハイボールである。メガサイズで４８０円はお安い。


しばらくすると七輪がセットされた。後はホルモンが来るのを待つだけ。


まずはサービスの玉ねぎがやってきた。２皿目からは有料となる。


【上ホルモン：４００円】 

メニューを眺めると、当然のように塩ホルモンがラインナップしている。塩ホルモンはガツと書いてある。そう、旭川の馬場ホルモンで塩ホルモンを食べた時、ミックスホルモンではあるものの、確かにガツの部分が多いなぁと感じていたけど、塩ホルモンは基本はガツがベースなのかな。シロの部分のみを食べたかったので、上ホルモンを選択。


【ヒゾウ：３００円】

もう１皿は脾臓（ひぞう）都内ではチレとも呼ばれる。味はレバにも似ている感じだけど、弾力のある食感が大きく異なる。もつ焼きでは好きな部位で、これが３００円で頂けるとはお手頃価格だと思う。


かなり使い古された網の上に、ホルモンをのせていく。


これまで適当に焼いていたけど、しっかり広げて焼いてみると、これはまた良い味わいになる。 


さらにメガハイボールをおかわり！

振り返れば今日は昼は、東千歳バーベキューで鳥肉（バーベキュー）、だるまでジンギスカン、そしてこちら炭やで塩ホルモンと肉ばかり食べている。でも、よくよく考えてみたら、鳥→羊→豚と、きちんと使い分けているではないか（笑）

でも、今回の旅はジンギスカンと塩ホルモンの連続だった。普段食べる機会が少ないから、それでも良いのだ。

お会計は１,７９０円。消費税は外税で１円単位の端数は切り捨てとなるようだ。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。