みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

新宿で午前のミーティングを終え、次の訪問先に移動。有楽町に着いた頃に、新宿三丁目のあづまの「豚のじゅうじゅう焼き」を食べたいと思っていたのをすっかり忘れていた。

しまった!今から戻るのも面倒だし。。。交通会館の地下で食べようか、それとも久しぶりにジャポネにでも行こうか。でも、ちょうどお昼だし、この時間のジャポネは大行列だろうなぁ。

しかし、ふと、我に帰る。そう言えば、銀座に「レストランあづま」があった事を思い出した。きっと「豚のじゅうじゅう焼き」もあるだろう。有楽町から銀座ならすぐ近くなので、行ってみることにしよう。

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お店の前に到着。ショーケースで「じゅうじゅう焼き」があることを確認し、早速店内へ入る。小さな店内で、カウンターに通される。どうやら地下にも席があるようだ。

一応、メニューを眺める。豚だけでなく、牛のじゅうじゅう焼きもあったのか。

その他メニューも新宿三丁目のあづまと似ているものが多いようだ。

でも、初志貫徹!豚のじゅうじゅう焼きを注文!

ちなみに
野菜大盛りは1,100円、
肉大盛りは1,100円、
肉&野菜大盛り1,300円となる。

今回は初めてなのでスタンダードで食べてみよう。

何故そんなに豚のじゅうじゅう焼きにこだわっているのか。特に理由は無いのだが、60年以上の伝統の味といううたい文句に惹かれたからだろうか。

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【豚のじゅうじゅう焼き:900円】
待つこと10分程だろうか。お待ちかねの豚のじゅうじゅう焼きが登場。文字通りじゅうじゅうと音を立てている。

すると店員さんが、

「食べ方わかりますか?」

『わかりません。。。』

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まずは予めナプキンを広げて、熱々の鉄板の上に特製ソースを2杯半かける。当然のことながらジュワーと一気に湯気が立つので、ナプキンでソースが跳ねるのをガードするのだ。しばらくして落ち着いた頃にナプキンを畳み、いよいよ食べることに。

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玉ねぎをベースとしたソース。酸味が効いているのはワインビネガーだろうか。なんて慣れないことを言うのはやめよう、きっと違うから(笑)でも、酸味が効いているのは間違いない。

粗くカットされたキャベツの上には、豚バラ肉、いや食感的には豚コマ肉かな。よくタレと絡めてキャベツと一緒に食べる。正直、絶品というわけではないけど、こういう料理は好き。東中野の大盛軒の鉄板ライスを思い出したけど、肉の量はこちらの方が多い。

食べてみて思ったけど、油っぽさは無く、ある意味ヘルシーな感じもする。

どうもご馳走様でした。 また近くまで来たら寄らせ頂きます。