みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

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摩周湖を出発し、弟子屈町を過ぎ、標茶町にある多和平に到着。「地平線の見える大牧場」とある。 

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その言葉の意味は展望台に立つとよく分かる。 

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大規模な牧場を中心とした360度の景色が圧巻。恐らく初めて来たであろう女の子が「ヤバイ、ヤバイ」を連発している。果たして自分は初めて見た時は何と言っていただろう。きっと「スゴイ、スゴイ」を連発していたと思う。 

そう、時代は「スゴイ」から「ヤバイ」に変わったのだ。 

かく言う自分も、美味しいものや、美しい景色に遭遇した時にはヤバイと言っているが(汗)

それはどうでも良いが、その昔、北海道にバイクで来ていた頃、開陽台か多和平かみたいな議論があった。どっちも良さがあるけど、自分の場合は多和平かもしれない。 

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隣接したキャンプ場は、芝生も綺麗に手入れされ、相変わらず気持ちが良さそう。キャンプして、満天の星空を眺めても良かったかな。

ちなみにここのレストハウスの食事も美味しい。売店で売っているパンをよく食べた記憶がある。                        

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牧場なので周りには当然のように牛がいる。

そろそろ夕暮れが近づいて来たようだ。本日の最終目的地である釧路を目指すことにしよう。 

釧路は夕日の街として知られている。世界三大夕日として、バリ島、マニラ、そして釧路。実は1度も釧路で夕日を見たことがない。訪れる時は大抵曇りなのだ。この日は晴れていたので、期待していたが、あっという間に太陽は沈み、そのまま夕日を見ることは出来なかった。写真等で見かけるあの赤い夕日を今年もまた見れずじまいなのか。 時間が許すのであれば、釧路で綺麗な夕日が見れるまで滞在してみたいと思うこともある。

一旦、ホテルにチェックインして、釧路の街にくりだすことにしよう。 

つづく