みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。


今日は久しぶりの亀有。亀有の関所である江戸っ子へ訪問。江戸っ子と言えば、立石にも姉妹店がある。ちなみに立石の江戸っ子から派生して出来たのが青砥の小江戸であったりする。

こちらのお店は少し面白いレイアウトになっており、お店の正面のフロントスペースは立ち飲みコーナー、向かって左側の入口から入ったカウンターも立ち飲みスペース、右側の入口から入ったスペースは座り席となっている。さらに２階もあるようだ。

今日は右側から入った座りの席で呑むことにしよう。

【特製ハイボール：３６０円】
江戸っ子と言えば、特製ハイボール。量は立石の江戸っ子に比べると少なめの仕様になっている。氷が入っていないため、お酒が薄まることがない。味は変わらず非常に呑みやすいのであるが、確実に酔っ払うのでペースを配分を考えて呑むことにしよう。

こちらの名物はもつ焼きと煮込み。その他にサイドメニューもある。１品目は冷奴。もつ焼きがくるまで、これを肴に呑むことにしよう。


【みつくろい：３６０円】

江戸っ子のもつ焼きは４本縛り。２種類２本づつの４本のミックスでオーダーすることも可能だけど、今回は敢えてお任せの「みつくろい」で注文。これは１種類４本で出てくる。この日はレバ、鳥、ナンコツ、シロの４本セット。思ったより時間がかからず出てきたのは下焼きしているからだろう。

ちなみに２種類２本づつのミックスで注文する時は、「シロとカシラをミックスで塩」といった符丁になる

【わらび：１８０円】
サイドメニューからわらびを注文。これもまた良い箸休めになる。


【ガツサシ：３６０円】

さらに「ガツサシ」をセレクト。薬味は生姜・ニンニク・味噌を選べるけど、生姜を選択。しっとりとした食感でこちらも美味しい。

さらにボールをおかわり。２杯目は氷を追加してもらう。何度呑んでも美味しいと思うけど、どんなレシピなのかは謎である。

お客さんは地元の方が中心でまさしく地域密着のお店。それにしても、どういうわけか、煮込みにニンニクを入れる人が多いようだ。もともと、江戸っ子の煮込みはニンニク風味が効いているが、さらにパンチある味わいになりそうだ。

お会計は１,８００円。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。