みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。

今日は荻窪にある「やきや」に訪問。いか料理を中心とした立ち飲みのお店である。

奥にテーブル席があるけど、基本的に縦長のL字カウンターがメインの店内。空いているスペースを確認しそこに滑り込む。

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【ホッピーセット:360円】

「迷わず呑めよ、呑めばわかるさ」

迷わず呑むよ。いつもの通りホッピーセットで乾杯!

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【自家製塩辛:230円】
いか料理の数々はメニューを見なくても頭に入っている。自家製塩辛はいつも1品目に注文することが多い。無類の塩辛好きということもあるけど、やきやの塩辛は単刀直入に美味い。自家製の塩辛は余計なものが入っていないのがいい。

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【いか刺身:240円】
続いては刺身。みみ刺しは既に売り切れだったので、いか刺身を注文。デフォルトはわさびであるが生姜でお願いすることも出来る。そのまま醤油で食べても良いけど、残った塩辛のタレに絡めて食べるのも美味い。

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【げそわさ:230円】
久しぶりのげそわさ。ボイルしたイカのゲソを醤油で頂く。居酒屋でよく見かける肴でもある。シンプルな食べ方だけど、こういうのもまた良いものだ。ワタあえが売り切れの時には、ワタあえのタレをかけてもらうことも可能。

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【漬物:190円】
ホッピーのナカをおかわりしつつ、漬物を注文。やきやではかれこれ何年ぶりに漬物を注文しただろう。シンプルな白菜の漬物は酒の肴にはもちろん、イカの箸休めにもぴったり。

それにしても「イカ」というのは、煮ても良し、焼いても良し、刺しでも良しとどんな食べ方でも美味い。酒の肴としても秀逸なのは、この食べ方でないと駄目ということがない柔軟性のある旨さではないかと個人的には思っている。

例えて言うならイカは、映画「寝ても覚めても」の唐田えりかのようなものなのかもしれない。

観たこと無いけど(笑)

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。