みなさん、こんにちは。酔う(よう)です。
今日は静岡の清水駅で下車。この街にある金の字本店に訪問するのである。開店直後に入店。形の異なるダブルコノジカウンターが2つつながっている。
「いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ」
とりあえず1つ目のカウンターの角の席に座る。
【瓶ビール大瓶:700円】
今日は静岡の清水駅で下車。この街にある金の字本店に訪問するのである。開店直後に入店。形の異なるダブルコノジカウンターが2つつながっている。
「いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ」
とりあえず1つ目のカウンターの角の席に座る。
本日の1杯目は生ビールを頂くことにした。黒ラベルも選べるけど、サッポロ静岡麦酒を選択。静岡で作られた静岡限定のビール。
名物のもつカレー煮込み。実は、今日のお目当てはまさにこれ!清水のローカルフードとも呼ばれており、その元祖はこちらのお店のようである。1950年に初代 杉本金重氏が中国の満州で覚えたカレーで、土手煮をヒントに考案されたメニュー。ほろ苦いビターテイストのカレーがもつにベストマッチ!
箸休めにおしんこを注文。きちんと漬かっているタイプ。
カレー煮込みだけではなく、もつ焼きメニューがラインナップ。しろ焼ともつ焼きを注文。もつ焼きは、東京で言うところのいわゆるシロ。やや小ぶりなもつだけど、しっかりとタレに絡んでいる。一方のしろ焼き。東京で言うところのシロではなくガツのようだ。こちらもタレで頂く。東京以外でもつ焼きを食べるのは久しぶりのこと。
【瓶ビール大瓶:700円】
生ビールを呑み終えて続いては瓶ビール。銘柄は赤星をセレクト!居酒屋の定番のビールでもある。
【ツクネ焼、かしら焼:各190円】
さらに焼物を2本追加。「ツクネ焼」はつくねとの間にタマネギが刺さっているのが珍しい。こちらは塩で頂いたけど、残ったカレーにつけて食べるのも美味しい。もう1本は「かしら焼」。こちらも塩でお願いする。小ぶりだけど味はしっかりしている。
お客さんは地元の方が多いようだ。皆さん、さすがに注文が慣れている。それでも中には観光客もいるようで、ビール1杯と串数本で帰っていく人もいる。
短冊メニュー以外にも貼り紙に書かれたメニューがあり、常連さんの注文を聞いていなければうっかり見逃すところだった。今回注文したつくねも短冊には書いていないので、店内をよく眺めてから注文すると更に楽しめると思う。
遂に念願の「もつカレー煮込み」を食べることが出来た。ここから派生して色んなもつカレーが誕生したというのはなんとも感慨深い。
お会計は3,070円也。
どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。
遂に念願の「もつカレー煮込み」を食べることが出来た。ここから派生して色んなもつカレーが誕生したというのはなんとも感慨深い。
お会計は3,070円也。
どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。
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