みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。

前回の博多の記事に引き続いて、今回から長崎・五島列島の旅をお送りします。正月番組にも飽きてきた頃だと思うので、適当にご覧いただければと思います。

まだ時間があるので、居酒屋にでも行って一杯呑んでも良かったんだけど、少し慌ただしくなりそうだったのでやめておこう。フェリーの出航時間前に乗船できるようなので、バスに乗りフェリーターミナルへ向かう。


フェリーターミナルに到着すると、既に船は到着しており、積み荷の作業中のようだ。


今回乗船する船は「フェリー太古」。名前からするといぶし銀のようなフェリーを想像していたが、ピカピカのお洒落な船だ。

博多を２３時４５分に出発し、五島列島の島々を経由し、福江島に到着するのは朝８時１５分。最初の目的地は小値賀なので４時４０分到着予定。


普通席で予約していたけど、いわゆる絨毯の上に枕と毛布というお馴染みの部屋なのでグリーン寝台へ変更した。担当の方に席まで案内して頂く。上下２段になっており、今回は下の席にだった。あまり広くはないけど、中にはテレビも付いている。対面の寝台だった人と軽く挨拶。どうやらその方も乗船するのは初めてだったらしくお互いに設備について話をする。

一応、船内の見学でもしておこう。


こちらは普通席。絨毯の上に寝そべって枕と毛布というスタイル。気にしなければこの席もなかなか良い。


こちらは後方ラウンジ。おにぎりやサンドイッチを食べている人もチラホラ。前方にもラウンジがあってそちらは文字通り前方の風景を眺めながらくつろげる。


小さいけどゲームスペースなどもあるが、比較的最近就航した船らしく、どれもピカピカ。


デッキに出てみると他のフェリーも停泊している。

目的地への到着は早朝の予定なので、早めに就寝することにしよう。

つづく