みなさん、こんにちは。酔う（よう）です。


京都の夜の２軒目は赤垣屋。言わずと知れた名居酒屋である。


【ビール大瓶】
引き戸を開けて店内へ。ちょうどカウンター席がひと席空いていたので無事席を確保することが出来た。

まずはキリンラガーで乾杯！お通りは水菜、ツナ、しめじの和え物。まずはこれでちびちび呑んでいくことにしよう。


【てっぱい】
相変わらず経木に書かれたメニューが渋い。値段は書いていないけれど、居酒屋価格だと思われる。まずは「てっぱい」。関東で言うところの「ぬた」である。いかとネギの酢味噌和えで辛子も添えられる。最近、こいういうシンプルな肴が美味しいなぁとしみじみ思う。


【まぐろ山かけ】
続いては「まぐろ山かけ」。マグロのブツに大量の山芋をおろしたものと玉子の黄身がトッピングされている。醤油をかけてグリグリとかき混ぜて食べる。あぁ、日本酒が呑みたくなる味わい。


【地どり焼き】
続いては地どり焼き。恐らく赤垣屋で食べるのは初めてかもしれない。マヨネーズが添えられているのも嬉しい。ビールにピッタリのおつまみである。


【日本酒　名誉冠】
ビールから日本酒へシフト。日本酒は言うに及ばずの名誉冠。こちらは熱燗で頂く。赤垣屋の肴は日本酒に合うものが多い。


【おでん　大根・焼豆腐】
そして真打ち登場「おでん」。今回は大根と焼豆腐をセレクト。薄味ながらも出汁が効いているのが特徴。カウンター席だとおでんケースを眺めながら、あれこれ吟味出来るのが嬉しい。


最後に日本酒をおかわり。この雰囲気の中でおでんを肴に日本酒を呑むのはまた格別。

琥珀色に染まった店内。この雰囲気は本当に素晴らしい。やはりこちらのカウンター席はとても落ち着く。京都に訪れたなら立ち寄りたくなるお店の１つである。

どうもご馳走様でした。またお邪魔したいと思います。

【注意事項】
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